ブログ10周年に思う。周りは勝手にやめていく。表現を続けるのは困難な道だ。
昔を振り返るような記事を作っていると、10年経つと、ほんとみなさん発信をやめてしまっていることに気づく。
10年、創作活動を継続できている人はごくわずか……。
音楽とか演劇とか絵画なんかも、きっとそうなんでしょうね。辞めることが悪ではないけれど、続けることには希少価値がある。— イケハヤ教授@仮想通貨/DeFi (@IHayato) August 13, 2019
たとえばブログの世界でいうと「アルファブロガー」として注目された人も、半数以上が更新モチベーションを失っているように見える。完全に消えてるブログもちらほら……。https://t.co/WKkyHKSU3h
— イケハヤ教授@仮想通貨/DeFi (@IHayato) August 13, 2019
そういう意味で、黒澤明は圧倒的に活動期間が長いですね。1943〜1993年の50年間、絶え間なく作品を発表し続けている。やばいw イケハヤもこんな感じで前線に立ち続けたいなぁ。https://t.co/B6OAfmfQ33
— イケハヤ教授@仮想通貨/DeFi (@IHayato) August 13, 2019
映画監督だと、小津安二郎も長いですね。1927〜1962年の期間、絶え間なく制作。
こうしてみると「お茶漬けの味」から晩年に至る作風の極まりっぷりは最高にクールだな……。https://t.co/Y23jZkumUf— イケハヤ教授@仮想通貨/DeFi (@IHayato) August 13, 2019
もちろん時代にキャッチアップすることは前提ですが、「芸歴が長い」だけで希少性が高くなるので、そういう意味ではイージーゲームだったりしますね。
「イケハヤは昔からいるし、今も動画とかでがんばってる」ということが、ブランド価値になるんです。
それだけ、みなさん表現を続けることができません。
良くも悪くも「一発屋」で終わって、表現や発信をやめてしまうんですよね。
やめることは悪ではないですが、やっぱり続けるのは大変なんだなぁ、とあらためて痛感するのです。
イケハヤはここまで続けられたので、今後、表現活動をやめることはありえないでしょう。
死ぬまでなんか書いたり話したりしつづけるつもりです。それが楽しいし、それ以外はやりたくないので。
続けることの難しさもありますが、時代にキャッチアップしつづけることも困難です。
こればかりは、同じこと続けていてもダメなんですよね。淡々と努力を続け、ときにドラスティックに変化する。
その繰り返しのなかで、歴史に残る作品が生まれたら御の字ですね。
時代についていくために、最近はYouTubeメインで発信をしています。
よろしければぜひご登録を!道は長いので、淡々とやります。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
「仮想通貨全般」カテゴリーの関連記事