【金融革命】ステーブルコインまとめ。USDT, USDC, DAIなどなど!
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暗号資産について理解するなら必須ともいえる「ステーブルコイン」についてです。
ざっくりいうと「価値が変わらない仮想通貨」ですね。BTCは価値が変わりすぎて不便なので、もっと便利なものを作ろう!という動きです。
市場には、以下のようなコインが流通しています。
- USDT
- TUSD
- USDC
- PAX
- DAI
基本的には「米国ドルに連動する」ようになっています。
それ以外の通貨もいずれは出てくるんでしょう。ステーブルコイン版JPYが早くほしいですね。
仕組み的には「投資家から米ドルを預かり、同じ量の仮想通貨を発行する」というのが基本です。米ドルが担保になっているわけですね。
一方で、DAIは「ETH」を担保にしています。
ゆえに仕組みは複雑で、格段に難易度が高いものとなっています。
DAI(MakerDAO)は分散性も他のコインに比べると高いので、イーサリアム経済圏では好まれている印象ですね。イケハヤもDAI中心に利用しています。
ステーブルコインといえども、微妙な値動きが常に発生していたりします。DAIのチャートですが、かなり動いてますねw
ここらへんの価格差を利用して、アービトラージをする方法もなくはないです。
が、値幅小さいので資金量が必要になっちゃいますね。流動性的には現実的じゃないかな……。
今後もステーブルコインの種類は増え、さらに実用的になっていくでしょう。Libraもステーブルコインですしね。
ビットコインは結局決済に使われることなく、実際の決済にはステーブルコインを利用することになるのでしょう。
ビットコインの価値はSoV(価値貯蔵)なので、それでも問題ありません。なんならBTCを担保にしたステーブルコインも出てきそうですね。
とまぁ、ステーブルコインは面白いテーマです。引き続き仮想通貨チャンネルで解説していこうと思います!ぜひ登録をどうぞ。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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