【FacebookのLibraコインの注目ポイントまとめ】
・価格は一定（法定通貨と同じ感覚で使える）
・スマートコントラクトが実装できる（イーサリアム、EOSの競合！）
・Facebookなどのアカウントがそのままウォレットになる（24億人超のユーザー！）
・長期的には世界の基軸通貨になるかも？

— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) June 18, 2019

なんといっても破壊的なのは、送受金にあたって、わざわざ新規のウォレットを作る必要がないことですね〜。
秘密鍵とかも意識させない作りになるんじゃないかな。
ほとんどのユーザーは、背後にブロックチェーンがあることに気づかないのでしょう。

— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) June 18, 2019

サプライズだったのは、ガチでイーサリアムなどの競合になりそうな点。
分散性はイーサリアムに劣りますが、Libra Blockchainはかなりシェア取ってきそうですね。
アプリの中にステーブルコインをネイティブに導入できるのも斬新。ETHだと価格変動あるんで面倒ですからね。

— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) June 18, 2019

Libraに対する投資チャンスという意味では、どうやら「Libra Investment Token（LIT）」が発行されるそうで。
使い道は現時点ではよくわからず、アマチュア投資家が手に入れられるかは不明。$LIT 買えたら面白いんですけどねー。

— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) June 18, 2019

補足ですが、Libra自体は「ステーブルコイン」なんで、買っても値上がりはしません。ビットコインとは違うわけですね。
Libraと同時に値動きがある「LIT」という仮想通貨（トークン）がリリースされるそうなので、投資したいならこっちです。
たぶんアマチュア日本人投資家は買えませんが……。

— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) June 18, 2019

Google, Amazon, Appleあたりも「独自チェーン＋ステーブルコイン」という動きに追随しそう。
Amazonあたりも今はHyperLedgerでBaaS提供してますが、あれ独自のチェーンでやりたいでしょうしね。
ステーブルコインならECの国際決済も簡単になる。

— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) June 18, 2019

追記：動画でも撮りました！

いやー、めっちゃ面白い……。

公式サイトはこちら。日本語化されてます！

単なる決済用通貨だと思ってましたが、もっと広範なスマートコントラクトプラットフォームを志向しているんですね。

あらゆるアプリの背後に、Libra Blockchainが使われるようになるのかも。さすがFacebookと言わざるを得ません。

日本で使えるようになるのはだいぶ先でしょうけど、ほんと楽しみです！Libraで生活する人も出てくるでしょうね〜。

なお、初期はそこまで処理能力は高くないようで。実用化されるのは2021年以降かも？

「発行当初は1秒当たり1000件の決済取引しか扱わない予定だ」とのこと。処理性能は現時点では高くないようですね。どんな仕組みになるんだろ。
フェイスブックの仮想通貨「リブラ」　早わかりQ＆A – WSJ https://t.co/gDmz3kexYQ

— イケハヤ社長@YouTubeコンサル (@IHayato) June 18, 2019

引用元： まだ仮想通貨持ってないの？