米マイクロソフト、ビットコイン・セカンドレイヤーの分散型IDシステムIONの試験版を公開 〜秒間数万回の操作を処理可能。世界規模の分散型IDシステム開発進める
米マイクロソフトは5月13日、開発中の分散型IDシステムの早期プレビュー版「Identity Overlay Network」(ION)を発表した。IONは、Bitcoinのセカンドレイヤー技術であるSidetreeプロトコルをベースとしている。秒間数万回の操作を受け付け、世界規模の分散型IDシステムに必要な性能を満たしているという。同社は現在、Bitcoinのテストネット上で稼働するIONのテスト版を公開しており、今後数か月の開発を経てメインネット上での公開を目指すとのこと。
引用元: 仮想通貨Watch
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