仮想通貨取引所「BKEX」のボランティアプログラムに、マーケティングの未来を見た。
Bkexのボランティアプログラム。
ブランドについてのユーザーグループを作らせて、その活性度に応じて報酬が与えられる……という発想はとてもありだと思う。
これからのマーケティングはこのスタイルになるかもなぁ。https://t.co/hRekUaaoEv— イケハヤ (@IHayato) June 19, 2018
新興の仮想通貨取引所「BKEX」を研究中。
scam(詐欺)である可能性を否定できないので、利用は自己責任で。
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ボランティアプログラムをざっくり解説すると、
- ボランティアプログラムに参加したいユーザーは、運営に連絡し、自分でグループを作る
- ボランティアは指定のタスクをクリアすることで、毎月2,000BKK(現在のレートで9万円ほど)を受け取ることができる
- グループは30日以内に300人を確保すること
- グループでは毎日2〜5回の情報を投稿すること
- 議論を発生させ、アクティブなグループを維持すること
- 毎週アセスメントが行われ、活動していないボランティアは排除される
- 活動的なボランティアは追加のBKKを受け取ることができる
キモは「ユーザーグループを複数作らせること」でしょうね。
一般的な感覚だと「BKEX日本語グループ」をひとつだけ作らせますが、このプログラムは「BKEXグループ20番」「BKEXグループ21番」「BKEXグループ22番」……と、手を挙げたボランティアの数だけ、グループを作らせるという発想です。
つまり、グループ単位で競争が生まれるわけですね。最終的には言語レベルで数個のグループに淘汰されていくのでしょう。うーん、うまい。
ちなみに他にも「Community Partners」「Overseas Community Leader」を募集するプログラムも走っています。
BKEXがどうなるかはわかりませんが、マーケティングの考え方がめちゃくちゃ次世代でしびれますね〜。
自社トークンをインセンティブにして、グローバルにコミュニティ主導のマーケティングを行っていく。こういう時代になっていくんでしょうねぇ。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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