「SPOTSALE」を開発する「イジゲン」のみなさんとディスカッションしたよ!
大分から、イジゲン株式会社の方たちが遊びに来てくれました!
昼からブロックチェーンについてのアレコレを話してるのだけど、やっぱりどんな分野にいてもこの辺の話できる人たちは面白いな〜
イジゲンが今年リリースしたばかりのサービスがこちら。
▶︎spotsalehttps://t.co/h8lF4o8SqH pic.twitter.com/fceUVs4ZLL— 矢野大地 (@123Vaal) 2018年6月13日
大分拠点(!)のベンチャー「イジゲン」が開発する「Spotsale」についてディスカッション。店舗版のVALUといえばわかりやすいかも。https://t.co/gdmEkY1Eqs
— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月13日
こうしたサービスの課題は、発行するトークンの流動性が失われること。VALUが死んでるのもこれが原因ですね。
「売りたい人と買いたい人が一定量いないと取引が成立せず、トークンの価値が失われてしまうという問題。
欲望の二重一致問題とも言われますね。— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月13日
乱立するトークンの流動性を保つための仕組みは、実はすでに開発・実証が進みまくっている。
Bancor、0x、KyberNetworkがそれぞれ独自のアプローチで、この問題を解決しようとしていますね。
まだ見ぬ解決方法もきっとあるはず。特にステーブルコインが発達すると、より効率的な仕組みが作れるかも。— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月13日
VALU、Spotsale、fever、mintといった「擬似的に仮想通貨的なものを発行できる」プラットフォームは増加傾向。
けれど、国内ではまだ流動性の問題を解決できているプレーヤーはいない。法的な問題をうまく切り抜けて、この問題を解決できたら超クールですね。— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月13日
一方で、ブロックチェーン/仮想通貨関係の事業において、そもそもアプリケーションレイヤーは早すぎるというのも事実。
上手くワークしたとしても、ユーザー数はせいぜい数千人でしょう。CryptoKittiesですらアクティブ数百人です。今戦うべきは、もっと基盤となるレイヤーなのでしょうね。— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月13日
分散型ウェブの未来を正確に想像し、そのときに必要とされるプロトコルやプラットフォームを整備していく。
管理者が不在で、ボーダーレスで、オープンデータ層が分厚くなった未来のインターネットを想像するのは、そう簡単ではない。
だからこそ、この事業領域はエキサイティング。— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月13日
……という感じの話をイジゲンの方々としていました。
APUの学生はかなり感度が高いらしく、ブロックチェーンの話もついていけるらしい。
大学でイベントやるかもなので、そのときはまた告知します〜。若手のブロックチェーン人材に会いたいぜよ!— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月13日
大分は熱いっぽいですよ〜!
やっぱりAPUがあるのがいいんでしょうね。出口さんが学長になったし、一度遊びに行きたいところです!
高知からはフェリー使えば近いんで、ほんと、近日中に行きます。
イジゲンは大分拠点のイケてるベンチャー。
SPOTSALE以外にも様々な事業を展開しています。地方にこういう会社があるのはすばらしいことですね〜。
ブロックチェーン時代はこういった地方拠点の企業が活躍する……と熱いですね。
東京だと逆に時代についていけないところもある気がするんで。
SPOTSALEも色々と改善を控えているそうなので、要チェックです。面白いサービスに化けそうですね。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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