みんな電力、ブロックチェーン活用の低コスト電力トレーサビリティシステムを商用化へ 〜マッチング結果はNEMブロックチェーン上に記録し「どの電源からどれだけ電気を買ったか」の証明が可能
みんな電力株式会社は12月5日、ブロックチェーン活用によるP2P電力取引システム「ENECTION2.0」の試験運用結果と今後のサービス展開について発表した。9月より8社が参加した試験運用では30分単位での電力マッチングを行い、70%以上の電力需給をマッチングしたとしている。マッチング結果はNEMのパブリックブロックチェーン上に記録されるため、「どの電源からどれだけ電気を買ったか」の証明が可能とのこと。ENECTION 2.0を利用した4種類のサービスを2019年度中に順次リリースする予定だという。
引用元: 仮想通貨Watch
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