ワンピースはスタートアップ的、HUNTERXHUNTERはフリーランス的。
#脱社畜サロン のビジョンをどうするか……と考えたけど、みんなが楽しくワイワイやってれば、それでいい気もしている。
サロンを通してレベルアップする人が増えていけば、できることも増えていきますしねー。— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) November 20, 2018
ビジョンを掲げ、夢を見ることは大事だけど、そこには責任が発生するというか、どうしてもワンマン的になるんですよねぇ。
脱社畜サロンは「ポップで楽しいビジネスパーソンの遊園地」くらいでやっていきたいかな……。— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) November 20, 2018
プロダクトに責任を持つことと、ビジョンに責任を持つことはちがうんですよね。
ビビジョンを掲げるというのは、統一的な目的地を作ることなんで。
サロンとしてそこまで作りこむのは導きすぎかなと。 https://t.co/elNGBx4TYw— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) November 20, 2018
ビジョンを掲げるというのは、人々を導こうとするということなんですよね。
ぼくは別に導きたくもないんだよなぁ。
みんながみんな、やりたいことを楽しくワイワイやればいいだけで。
ビジョナリーカンパニー的な価値観は、案外時代には合わなくなってくるのかな、とも思っている。— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) November 20, 2018
ですです。各々が目標を持つためのサポートは、オンラインサロンなどでするけど、行き先は自分で決めてくれ的な価値観ですね。 https://t.co/LAi2UEaC6L
— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) November 20, 2018
マニアックな論点ですが、ビジョンについて考えてます。
方向性を描いてあげることは、悪いことではないんです。それによって組織のエネルギーは統合され、スピード感も熱量も高まります。
が、それだと各々の「迷い」が希薄になるんですよね。
ぼくはもう少しみんなに迷ってもらいたいというか、先行きがわからない時代じゃないですか。
ぼくも未来がどうなるかわからないので、一緒に考えて、試行錯誤できればいいと思うんですよね。
ワンピース型か、HUNTERXHUNTER型か。
ワンピースのような組織は、ビジョン主導です。
ルフィの「海賊王になる」という目標があり「ひとつなぎの大秘宝」を手に入れる壮大な旅なわけです。
基本的に、そこに至るルートはブレず、まっすぐですよね。
実際、ルフィは「この先どうしようかな……海賊王になるべきなのか?」とか迷いませんよね。いやですねw
一方、同じジャンプ漫画でいえば、HUNTERXHUNTERは組織としてのビジョンが不在です。
より群像劇的で、個々人の目的があったりなかったり……。
物語自体がどこに向かおうとしているのかも、読者には曖昧です。
初代主人公?ゴンはどうなるんでしょうね……w
ストーリー展開における「組織感」も希薄で、基本的にはプロジェクトベースでチームが組まれていきます。
「幻影旅団」はちょっと組織っぽいですが、けっこう入れ替わり激しいですよね。
「ハンター協会」という組織はありますが、あくまで職能集団であって、そこに共通のビジョンはありません。協会ですしね。
こうしてみると、HUNTERXHUNTERって、フリーランスっぽいんです。
<p>ワンピースはスタートアップ企業的。
どちらがいいという話ではない気もしますが、今の時代にマッチしてるのは、フリーランスっぽい組織かな〜という理解です。
統一的なビジョンを作るよりも、個々人の魅力が立っている方が人も集まりやすく、新しい価値が生まれやすいんですよね。
「個人の時代」というやつです。
追記)動画でも話してみました!
というわけで、脱社畜サロンは「ハンター協会」のようなプロフェッショナルが集う組織になるといいな〜、と飛行機に乗りながら考えていました。
「武器を手に入れ、行きたいところに行け」
脱社畜サロンへようこそ!
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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