Moduleブロックチェーンがソフトキャップを達成、さらなる開発を加速
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Moduleブロックチェーンがソフトキャップを達成、さらなる開発を加速
ブロックチェーンデータとDAppsのプラットフォームであるModuleは、設定した500万ドルのソフトキャップを2018年10月17日に達成したと発表しました。
創設者とチームは、同社のビジョンと能力に対してプロジェクトのユーザーコミュニティから寄せられた信頼に、心からの感謝の意を表しています。
Moduleは、クリプトマイニングとクラウドシェアリングを簡単かつアクセシブルにすることで、ブロックチェーンコミュニティの完全な民主化を目指しています。
このプロジェクトでは、世界各地で使用されている数百万のモバイルデバイスやIoTデバイスで未使用のデジタルストレージスペースを活用することで、暗号通貨のマイニングを行い、P2Pクラウドデータストレージサービスを提供します。
エコシステムはMODLトークンによって動作し、またトークンは共有するスペースの量、スペースの使用時間、チェックしたトランザクションの数に基づいてユーザーに授与されます。
また、このプラットフォームは、革新的な、新しいタイプのクラウドベースのデータストレージを提供します。
これは「秘密分散」と呼ばれるクライアント側の暗号化機能を備えています。この強化された不正防止がエコシステム内で可能となる理由は、機密情報は暗号化されており、断片的な情報に分割されたうえで、多数の別々なモバイルデバイスに保存されるためです。
Moduleの真に分散化された性質が意味することは、同社が世界中でモバイルデバイスを所有する誰もが参加できる、真のオープンなシステムを作り出しているということです。
これによりユーザー独自のDApps(分散型アプリケーション)の構築を可能にすると同時に、スマートコントラクトを構築しながら従来のクラウドストレージの数分の一のコストでデータウェアハウスを構成する必要のあるマーケット専門家に、2つのソリューションを提供します。
ソフトキャップを達成することは、あらゆるICOプロジェクトにとって主要なマイルストーンの1つであり、Moduleも例外ではありません。
これは5月のプライベートMODLトークンプレセール、8月8日のBitoPro取引所でのMODLトークン上場以降の、プロジェクトチームのハードワークの結果です。ソフトキャップを達成することは、最低限の資金需要が満たされたことを意味します。
そしてチームは計画どおりにModuleブロックチェーンの開発を継続できる一方で、プロジェクトとしてのModuleの価値を高める取り組みが可能になります。
ICOサービスのグローバルリーダーで、ModuleのトークンセールをサポートするICOBoxの共同設立者、Daria Generalova氏は非常に楽観的です。
「今日の暗号通貨市場における厳しい現実の中、同社がソフトキャップを達成できたという事実は、彼らのアイデアが本当に実行可能であり、ユーザーが共感していることを示しています。
結局のところ、ICOを実行するあらゆるプロジェクトは、将来の製品の利用に関心を持つ人々のコミュニティを探しており、Moduleはこのゴール達成に向けて順調に進んでいるように見えます。」
モジュールについての詳細は modltoken.io
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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