【投資入門】積立投資のシミュレーション、したことあります?
基本的ですが知られていない「積立投資」の破壊力について。
積立投資、やってます?
現代の投資・資産運用の王道ともいえる「積立投資」。
かっこよくいうと「ドルコスト平均法」ともいいますね。
シンプルにいえば「毎月一定の金額を同じ商品に投資しつづける」シンプルな投資法です。
イケハヤも積立投資が基本で、今はこんな感じで投資してます。
積立投資は放置プレーで運用できるので、忙しいビジネスパーソンにもうってつけです。
イケハヤはっこれらをベースにしつつ、FXやソーシャルレンディングなどで遊んでいます。
関連記事:【初心者向け】100万円から始めよう。20代〜30代からの資産運用。
レッツシミュレーション。
……と、いきなり話してもよくわからないですよね。
積立投資がどのくらい効果的なのかは、実際にシミュレーションしてみるとわかります。
楽天証券のシミュレーターを使ってみましょう!
3万円を30年、年率4%のリターンを期待して積み立てるとします。
若手サラリーマンでも、このくらいならなんとか運用に回せるはず。
すると……なんと2,000万円以上の資産に化けるんです。
グラフはこんな感じ。
注目したいのは右側で、ざっくり1,000万円増えるんですよ。
なんでこんなに増えるかというと「複利効果」の力です。
増えたお金がさらに運用に回ることで、元本が膨らんでいくわけですね。動画でも解説しました。
もしも年率6%で増やせるとすると、なんと資産は3,000万円を超えます。2,000万円の運用益が出るわけですね!
非課税で運用しよう。
とはいえ、実はこのシミュレーションは税金を考慮していません。
実際には運用益に20%程度の税金がかかるんで、それだけ目減りしますね。
が、つみたてNISA、あるいはiDeCo(確定拠出年金)なら、運用益は非課税になります。
積み立て投資を始めるなら、これらの枠を利用するのが賢いわけですね〜。ぼくももちろん満額使ってます!
ウェルスナビもおすすめ。
ただし、iDeCoは「60歳まで引き出せない」というデメリットがあります。
つみたてNISAも「年間最大40万円まで(最大800万円)」という制限付き。
それ以上の金額を運用したい場合は、全自動で世界経済に分散投資してくれる「ウェルスナビ」が定番です。
一度設定すれば、放置で良い感じに運用してくれます。初心者にうってつけですね。
ただし、ウェルスナビは手数料が「1%」と高めです。
より上級者の方は楽天証券などで直接投信を買うのがいいでしょう。
イケハヤは「eMAXIS Slim」シリーズを買ってます。
関連記事:【クチコミ】楽天証券&銀行をフル活用!ポイント投資術まとめ。
放置で運用しよう。
投資、資産運用というと「面倒」なイメージがあるかもしれませんが、積立投資は放置が可能です。
ぶっちゃけ超退屈ですw でもまぁ、それくらいがちょうどいいんですよね。
退屈なのが不満なら、それ以外の金融商品にも手を出してみましょう。
積み立てオンリーだと退屈なので、イケハヤは自動売買FXで遊んでます。
FXは株価下落のリスクヘッジにもなるんで、そういう意味でも合理的ですね〜。
これから始める方向けの記事も書いてます。「FXなんてギャンブルでしょ?」と思う方はご一読を!
関連記事:初心者向け、ローリスクで借金しない!FXの始め方&おすすめ口座まとめ。
FXをリスクヘッジに使うことについては、動画でもまとめました。関心がある方はどぞ。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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