第2四半期に検知された仮想通貨マイニングマルウェアが前期比約86%増とマカフィーが報告 〜マルウェアは減少傾向だがマイニングに関する脅威は増加、PCだけでなくスマホも標的に
マカフィー株式会社は10月11日、第6回となる脅威動向に関する報道関係者向けの勉強会を実施した。勉強会では、本社セールスエンジニアリング本部本部長の櫻井秀光氏とセールスエンジニアリング本部サイバー戦略室シニアセキュリティアドバイザーのスコット・ジャーカフ氏が登壇した。櫻井氏は「2018年第2四半期の脅威動向」として、世界中のマルウェア検知件数は減少傾向にあることを報告。一方で仮想通貨マイニングマルウェアは今期約250万件検知されたという。これは前期の仮想通貨マイニングマルウェア検知件数と比べて約86%の増加となる。
引用元: 仮想通貨Watch
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