テックビューロが仮想通貨流出の補償方針を発表。BTC・BCHは同額、MONAは6割を同額MONAで残りを日本円で補償 〜仮想通貨交換所「Zaif」については運営会社が変更されるのみとフィスコが報告
テックビューロ株式会社は10月10日、同社が運営する仮想通貨交換所「Zaif」で発生した仮想通貨流出事件に関して、同社と株式会社フィスコ仮想通貨取引所との間でZaifの事業譲渡契約(以下、正式契約)の締結を発表した。Zaifの事業はフィスコ仮想通貨取引所での承継が決定し、Zaifについてはサービスの変更なく運営会社が変更されるのみであることを明らかにした。また、Zaifの顧客に対する資産の保護、補償については、消失したBitcoin(BTC)およびBitcoin Cash(BCH)については、同額のBTC・BCHによる返還。Monacoin(MONA)は消失分相当の6割をMONAで返還し、残り4割を日本円で補償し返還することとしている。
引用元: 仮想通貨Watch
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