クリエイターが「嫌われ者」になるべき5つの理由。
もっともっと嫌われましょう。
「万人受け」はあり得ない
あなたは、作品を生み出しているんですよね?
だったら、嫌われないということは、ありえませんよ。
ツイートひとつでも、何かを生み出したら、あなたは絶対に誰かに嫌われます。
えぇ、絶対に。
なかには「私は敵を作りたくないから、最大限気をつけている!」という人もいるでしょう。
でも!
そういう人が嫌いな人もいるんですよ。
ぼくはむしろ嫌いですw
「なるべく嫌われたくない」という弱っちいことを考えて行動している人には、ワクワクしないんですよね〜。
何をやっても嫌われるんですよ。
だったら、全力で自分を出して、全力で嫌われてしまったほうがよくないですか?どうせ嫌われるんですから!
ビビってるだけ。
何かを生み出し、それを世に出す際には必ず、恐れが付きまといます。
ブログを書くこと一つとっても「こんなこと書いて炎上しないかな……どうしようかな……」とか思っちゃうわけです。
こういうときに、「嫌われること」を前提にしていれば、恐れることもなくなりまし。
どうせ何書いても嫌われるし、何をどう書いても、アホが湧いて炎上させるんですよ。
だったら何をためらう必要があるのでしょう?
別に悪いことをしているわけでもなし。
あなたはあなたの作品を世に出しているだけじゃないですか。ビビる必要はないのです。
大衆に嫌われるのは、新しさの証。
何も考えずに生きている大衆から嫌われることは、クリエイターとして健康なことです。
だって、それはあなたが「大衆にはまだ理解できないほど新しいものを生み出せている」証拠ですから!
今から振り返ると笑えますが、2011年あたりは
- 「オフィスを捨てて、スタバでノマドワーカーやってます」
- 「電話は仕事で使いません」
- 「名刺は持ってないし、すぐ捨てます」
みたいなことを言ってたら、それが理由でプチ炎上したんですよねw
あぁ、そうそう。
「ブログで稼いで生きていく」とかも、当時は鼻で笑われましたよ〜。
「そんなの無理だ」「10年後はオワコンになってる」「若いうちはいいけど、こどもができたらどうするんだ」みたいな。
はい?あれから8年くらい経って、イケハヤは月商500万、三児の父ですが何か?
今はもう、すべてが当たり前ですよね。
でも、昔は当たり前じゃなかった。
だから、あの当時は理解できない人たちが攻撃したきたわけです。
この大衆との距離は、常に存在しています。
今あなたが笑われているのなら、その距離の真っ只中に立つことができているということです。
喜びましょう。
そして、先を行きましょう。
すぐに、時代はあなたに追いつきますから。
嫌われることで、あなたはもっと語られる。
好き嫌いが発生するというのは、クリエイターとして誇らしいことです。
今この瞬間も「オレはイケハヤが嫌いなんだよね〜」という会話をしている人が、渋谷あたりにいると思うんですよね。
ぼくらも「村上春樹か〜。何作か読んだけど好きじゃないな」「ワンピース?読んだけどあれは子供向けでしょ?」みたいな会話をするじゃないですか。
好悪が生まれることで、あなたとあなたの作品は、より多くの人に語られます。
語られれば語られるほど、あなたはブランド化されていき、創作の幅も広がっていきます。
クリエイターとして恐れなくてはいけないのは、「誰にも語られない」ことです。
語られないというのは、存在していないことと同義ですから。
それでも、あなたを好きでいてくれる人はいる。
これは、最初の話と裏返し。
どれだけあなたが嫌われたくても、絶対に、誰かはあなたのことを好きでいてくれるのです。
嫌われる人というのは、それ以上に「好かれる要素」を持ち合わせてしまっているんですよね。
それこそ連続殺人犯が獄中で結婚するみたいな話もあるわけで。
「誰からも嫌われない」ことは不可能ですが、同時に「誰からも嫌われる」ことも不可能です。
安心しましょう。
あなたはどこまでいっても、誰かに見守られ、愛されるのです。
だから、最大限狂って、今までにないものを生み出しましょう。
それがクリエイターの仕事です。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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