11.5万ドルの攻防は弱気筋に軍配 ETH先物の窓埋め完了で下げ止まるか
19日のビットコイン(BTC)円は1721万6154円から取引が始まった。アルトコイン相場の下落が続くなか、東京時間のBTCは再び1700万円割れを窺う展開となるも、欧州勢参入後は買い戻しが入り、1710万円台に戻した。一方、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演への警戒感から、米国市場ではハイテク株に売りが入り、ナスダックが下落。BTCもこれに連れ安となり、米国時間序盤から安値を広げ、終盤には1670万円周辺まで水準を下げた。米国市場引け後には下げ止まるも、上値の重い展開が続き、終値は1669万7400円。ドル建てでは11万5000ドルを下抜け、11万2000ドル台後半で引けた。
引用元: ビットコインニュース
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