ゴールドに連れてBTC反発 テキサス州で仮想通貨備蓄法が前進
20日のビットコイン(BTC)円は1531万1164円から取引が始まった。東京時間序盤は1550万円を窺う展開となるも、ドル建てで10万7000ドル近辺となる同水準で上げ渋ると下げに転じた。また、海外時間に入ると米金利の上昇を受けて一時は1515万円近辺まで下落した。一方、米経済と財政の先行き不透明感から金(ゴールド)価格が上昇すると、BTCは前日同様に米国時間から買い戻しが入り、終盤には1550万円にタッチ。その後は始値まで押すも、テキサス州が暗号資産(仮想通貨)準備金に関する法案(SB21)の2回目の投票を行い可決させたことで、終値にかけて持ち直し、1542万6735円でこの日の取引を終えた。
引用元: ビットコインニュース
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