BTCは底堅くも神経質な値動き続く 米雇用統計が明暗わけるか
3日のビットコイン(BTC)対円は891万円から取引を開始。東京時間の相場は前日の60,000ドル(≒881.1万円)タッチの反動高で905万円近辺まで水準を戻したが、欧州勢参入後には中東情勢への不安から売りが入り、上げ幅を吐き出した。米国時間序盤には、米新規失業保険申請件数が上昇、加えてイスラエルがシリア東部にあるロシア空軍基地を攻撃したとの報道もあり、BTCは60,000ドル割れを試した。しかし、心理的節目でテクニカル的なサポートも密集する同水準で相場は下げ渋ると、米国時間終盤にかけて895万円近辺まで戻し、終値は893.9万円となった。
引用元: ビットコインニュース
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