BTCは俄かに大幅続落 実需筋の売りが入ったか?
2日のビットコイン(BTC)対円は俄かに大幅続落となり、10日ぶりに1000万円を終値で割り込んだ。東京時間のこの日の相場は大きな売りが入ったことで、ロングの投げを伴って下値を模索する展開となり、1060万円周辺から1010万円近辺まで急落した。その後も相場は上値の重い展開が続き、テスラの納入台数低下を受けた米株の下落や、米政府がシルクロードから押収した約3000億円のビットコインの内、200億円分がコインベースに送金されたことが嫌気され、BTC円は米時間序盤にかけて1000万円を割り込み983.5万円まで下落した。ただ、その後は安寄りした米株が上昇したことでBTC円も底堅い推移となり、終値では998.2万円まで戻した。
引用元: ビットコインニュース
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