ロスカットを避ける!豪ドルスワップ投資の安全なレバレッジ倍率を計算したよ。
最近ハマっている豪ドル投資、ロスカットをを避けるための適切なレバレッジ倍率を計算しました。
レバレッジ何倍が安全?
スワップ(金利)収入を目的として、コツコツと豪ドルを買っています。
関連記事:ヒロセ通商で「豪ドルスワップ投資」を開始!始め方やメリットを解説。
豪ドル投資を始めて1ヶ月。現在1万豪ドル(80万円相当)保有。まだまだ少額なので、買い増しチャンスを狙ってます!
ヒロセ通商の場合、1万豪ドル保有していると、毎日50円のスワップが得られます。
年間だと18,250円になりますね。豪ドル買って放置するだけで、約2万円!魅力的ですな〜。
現在の投資元本は35万円です。
つまり「35万円で80万円分の豪ドルを買っている」ということですね。
FXの魅力はここですね。
投資元本より多くの資産を購入することができるんです。
これが「レバレッジをかける」ということですね。
この場合のレバレッジ倍率は「80万円÷35万円=2.28倍」となります。
ただし!
レバレッジを高くしすぎると「ロスカット(入金した資金が最悪ゼロになる)」のリスクが出てきます。
イケハヤの「約2.3倍」というのは、実際どうなのでしょうか?
スワップ投資は放置プレーが基本です。
大きめの相場変動が起きた際も、ロスカットを避けて投資を継続したいところです。
というわけで、どの程度の相場変動に耐えられるのか計算してみました。
リーマンショック級でも耐えられる。
計算式もあるんですが、便利なツールがあるんでそれを使いましょうw
「FXプライム by GMO」のロスカット計算ツールを使いました。
ロスカット条件を「証拠金維持率100%」とします。
すると、ロスカットレートは「1豪ドル=47.131円」となりますね。
つまり、1豪ドルが48円になる程度の相場下落であれば、レバレッジ2.3倍程度でも十分耐えられるという計算です。
さて、過去のチャートを見てみましょう。
10年で見ると、リーマンショック後に55円ほどまで落ちていますね。
ということは「レバレッジ2.3倍なら、リーマンショックが再来してもロスカットされない」という結論になります!
まぁ、これならとりあえずは大丈夫な感じはしますね……。
レバレッジ2.0倍を目安に投資していきます。
とはいえ!相場は予想ができません。
イケハヤはチキンなので、レバレッジ2.0倍で豪ドルを買っていこうかな〜と思います。
レバレッジ2倍にすると、ロスカット水準は42円となります。
さすがにここまで落ちることは……考えにくいのでは。
万が一のために現金も用意しておきつつ、相場に臨もうと思います。
日本円は未来がないし、外貨を買おう。
というわけで!
「豪ドルをレバレッジ2.0〜2.3倍程度で購入しているかぎりにおいては、そうそうロスカットはされないだろう」という仮説のもと運用していきます。
100万円で3万豪ドル(=約240万円分)を買うと、レバレッジは2.4倍になります。
3万通貨あれば、毎日のスワップは150円(ヒロセ通商を利用)。
年間だと54,750円のスワップ収益になりますね。
元本に対する利回りは5.4%です。
銀行預金じゃ利息付かないし、外貨にしておくのも選択肢ですね!
自動売買から始めるのもあり。
スワップもいいですが、イケハヤのおすすめは自動売買。
「FXってよくわからない……」という方は、まずはここからスタートしてみるのがいいでしょう。
入門記事を書いたので、合わせてどうぞ!
関連記事:初心者向け、ローリスクで借金しない!FXの始め方&おすすめ口座まとめ。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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