「イケハヤランドの若者たち」よ、親世代の呪いを振り払え。
矢野大地君たちイケハヤランドの若者はさ、私みたいなおばさんのことを「うるせぇんだよ、ババア。本当黙っとけよ。もう喋んな!」って思ってると思うんだよね。
けど、どうしておばちゃんという人種は他人の事に黙ってられないんだと思う?— ゆき (@CrimsonSepia) August 16, 2018
それはね。若い頃に君たちみたいだった同世代の「かつての若者」の成れの果てを沢山見てるからだよ。
私が20歳前後の頃にも「新卒フリーランス」が流行ったんだよ。自由に生きたいと、就職を敢えてせずにフリーターになって、小銭が溜まると世界が見たいと海外旅行に行く若者が大勢居たんだよ。— ゆき (@CrimsonSepia) August 16, 2018
40代〜50代になった今、彼らや彼女たちがどうなってるか。どうもなってないの。
ひとかどの人物になった人は一人もおらず、人並みの人生すらおぼつかない底辺層だよ。
ろくにお金は無くて身なりはぼろぼろでも、呑気に生きてる人も居るから、それはそれで幸せな生き方かもしれないけどね。— ゆき (@CrimsonSepia) August 16, 2018
「ブログで稼ぐ」とかでなくてもね、若さはお金に換えやすいから、若い時にお金を稼ぐのはそんなに難しくないし、お金無くても不安無く楽しく生きていけるよね。
でもね、スキルを積んだり責任を果たす事なく安易に若さをお金に換えてしまうと、30〜40歳になった時に大きな差がついてる。— ゆき (@CrimsonSepia) August 16, 2018
あなた達が「つまんない奴ら」とバカにしていた、十代や二十代からコツコツ働いたり家庭を築いたりしてきた人達はね、40になる頃にはそれなりのキャリアや家族や家を手に入れて、一目おかれる「立派な大人」になってるの。
— ゆき (@CrimsonSepia) August 16, 2018
大人にならずに歳を取ると、薄汚くなってしまうよ。容姿も、人としての中身もね。
世の中のおじさんおばさんは実例を目の当たりにしてきたから、「悪いことは言わないから、バカな事はやめなさい」と言うんだよ。— ゆき (@CrimsonSepia) August 16, 2018
いや、そういう考えだから……「薄汚い大人」になったんじゃないかな。
ぼくの周り、キラキラした40〜50代いっぱいいるけど……。
……という意地悪なことは言わずに、箇条書きで論破しましょう!
- おばちゃんが若い頃と、今は時代が違うんですよ。
- おばちゃんのいう「立派なオトナ」って何?銀行員とかっすか?YouTuberは?
- そもそも「小銭が溜まると世界が見たいと海外旅行に行く若者」とは、だいぶちがくね?大地氏とか、めっちゃ自分で事業やってるし……。
- あと、おばちゃんは、人生楽しんでるのかな……?ぼくらの心配はいいから、自分の人生を生きてほしいッ!!
たぶんこれは、幕末期も同じような話があったんでしょうね。
「武士の時代はまだ続く!立派な武士になるために、お前はコツコツと武芸に励め!」みたいな。
でも、武士の時代は終わったわけです。
親の言うことに洗脳され、武士の時代を生きようと思った若者たちは、けっこう悲惨でしょうね……。
恐ろしいのは、こういう親世代が「善意」でものを申していることですね。
でも、まったくもって不勉強。
「YouTuberなどまともな仕事じゃない!」とか思い込んでたりする。
そのビジネスモデルも、将来性も、難易度も知らないのに。
自分が生きた「狭い世界」、しかも「遠い過去」に基づいた「印象論」で、今を生きる若者を否定する。
賢い若者は「あー……はいはい」とやんわりスルーするしかない。
いたるところで、こういう構図が発生しているのでしょう。
こういう親世代の呪いを聞いて「おとなしく銀行に勤めよう……」とか思ってしまう人は、なんというかまぁ、その方が幸せなんで、そのまま生きていくといいでしょう。
なんとかなると思います!たぶん!
「いやいや、これはヤバいだろw」と思う優秀でまっとうな若者は……。
イケハヤランドへようこそ!合格です。
ぼくと一緒に、時代の流れを加速させましょう。まだまだ流れは遅すぎます。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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