このプロジェクトは面白いですね！

ブロックチェーンでデジタルコンテンツの二次市場を作る。

「アソビモ」というゲーム開発会社が、ICOを控えています。

ホワイトペーパーをざっと読んだ感じ、なかなか面白いです。

ポイントをまとめると……

• デジタルコンテンツの二次（中古）市場を作る
• ゲームアイテム、電子書籍、音楽、動画などを扱うマーケットを作る
• トークンは通貨として利用可能
• 自社ゲームではトークン決済での実質割引も予定
• ブロックチェーンを活用したMMORPGも構想中

という感じ。少なくとも詐欺ではないでしょう。これで詐欺だったらビビる……ｗ

トークン配布はこんな感じ。バウンティとAirDropで20%とのことなので、頑張れはタダで集められるかも？

日本ではICOなし。

このコインについてはキヨスイ先生がインタビューをしており、こちらも合わせて必読。

関連記事：アソビモ社にブロックチェーン参入（ASOBI COIN）について突撃インタビュー！

インタビューの中では、以下の内容に注目です。

Q：ICOは国内ですか？海外ですか？

A：いろいろ事情がありますので、日本国内ではなく海外ですね。

Q：イーサリアムベースにした理由はありますか？

A：情報が多く開発もしやすい、という理由から、今回はイーサリアムをベースに選びました。プロジェクトによっては、NEMで開発することもあります。

おそらく日本居住者はICOに参加できないということですね。AirDropとバウンティは提供されるかもしれないので、それは拾いにいけそう。

日本では法律との兼ね合いもありますが、ここがうまく解決されれば、かなり有望なビジネスになると見ています。

「デジタルコンテンツの二次市場」というのは、今存在しないのがおかしいですからね〜。日本発の企業としてがんばってほしいです。

懸念点としては、事業自体の展開ハードルが超高いので、タイミングが合わず、うまくスケールできずに消えていく可能性がある……というあたりでしょうか。

まぁ、ベンチャーはどの領域もそんなものですがｗ

ゲームアイテムの二次市場は着々と整備が進んでますし、後発でどこまで戦えるか見ものですね。

かくいうイケハヤは、今年はICOトークンは購入予定なし。Zaifの積立投資でETHを毎日1万円買ってます！

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引用元： まだ仮想通貨持ってないの？