「初心者である」ことをSNSで発信してはいけない理由
今回はタイトルの通り、「初心者である」ことをSNSで発信してはいけない理由を話します。
初心者を名乗った情報発信
皆さんの中に、「わたしは初心者です」とSNSで発信している人はいますか?
仮にいたとすると、正直センスがありません。なぜなら、読み手にとってあなたが「初心者である」情報に価値がないからです。
価値ある情報とは、基本的に希少性がある情報。珍しい情報や有益な情報、あとは何となくその人を好きになってしまう……という好意も価値があります。
ですが、「初心者」という情報に有益性はなく、差別化もできなれば自分のファンもつきません。
つまりフォロワーも増えにくく、増えるのは同じ初心者仲間だけなんです。正直、初心者同士のつながりに意味はありません。
仲間を作ることでモチベーションを保てるのかもしれませんが、ぼくはあえて厳しく「その程度のモチベーションなのか」と言いたいですね。かなりスパルタな考えですがw
自分のアカウントに価値を感じるか
先ほども言いましたが、自分のアカウントを他の人が見たときにどう感じるかを考えることが大切です。
有益だと感じるのか、面白いと感じるのか。客観的に見ると、大抵は自分のアカウントに価値がないと気づくはず。
では何に価値があるかというと、当たり前の話ですが「有益な情報」です。
そこでほとんどの人は、「有益な情報なんて自分にはない……」と思いますよね。なぜなら、初心者で知識も経験もないから。
でも、考え方しだいで頑張ってひねり出すことができるんです。
たとえばFX投資初心者として、FX投資に関する情報発信をするとします。ぼくだったら、FX投資のグローバルなイベント情報をまとめますね。
米国の雇用統計の発表や、日銀の発表など、イベントをまとめて分かりやすくツイートするだけでも有益情報。雇用統計がいつあるのか、豪ドルの状況などは調べれば分かります。
FX初心者だろうが雇用統計の情報には変わりませんし、初情報を分かりやすくまとめれば有益な情報を発信できるのです。
いかに有益なコンテンツを出せるか
もう一つ例をあげると、あなたが初心者Webライターだとしましょう。ぼくなら、先輩ライターのインタビューをしますね。
先輩ライターのノウハウや経験のインタビュー記事を電子書籍にしたり、noteのコンテンツにすると思います。
初心者の目線でプロにインタビューして、コンテンツにすればWebライターを目指す人にとって有益です。
何が言いたいかというと、「初心者だから有益なコンテンツが出せない」というのは完全に思い込み。
結局、初心者であることはどうでもよくて、有益なコンテンツを出すかどうか。
他の人の役に立つかどうかであり、実際にそれをやるのかという話です。やろうと思えば、いくらでもできますよ。
極端に言えば、ぼくはどんな業界でも有益情報を出せる自信があります。なぜなら、有益な情報を「まとめる」だけでいいからです。
初心者はだまされやすい
初心者として情報発信をすると、だまされる可能性が高まります。
「副業初心者」や、「投資初心者」と書くのはかなり危険なのでやめましょう。あらゆる詐欺師が寄ってくるので気をつけてください!
たとえば、「副業初心者」や「ブログ初心者」とツイッターのプロフィールに書いていると、ものすごい勢いで悪徳情報商材の業者からDMが届きます。
そのDMを通じて師匠を紹介され、その師匠とLINE通話をすると数十万円のコンサルを売りつけてくる……なんてこともよくありますね。
SNSの世界には悪い人がたくさんいるので、騙されないためにも「初心者」と書かないほうがいいんです。
何度も言いますが、「初心者」と書くことになんのメリットもありません。フォロワーも増えなければ、価値のない情報を発信して、挙げ句の果てに詐欺にあうかもしれません。
この記事を読んでいる方の中に、「初心者」と名乗って情報発信をしている方がいたら今すぐやめましょうw
これからSNS発信を始めたい人へ
今回は、「初心者である」ことをSNSで発信してはいけない理由をお伝えしました。
とは言っても、実際に何を発信したらいいのか迷っている方も多いと思います。そんな方は、ぼくの無料メルマガを受講してみてください!
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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