ビットコイン相場分析 : 高値圏で揉み合う展開、510万円付近にレジスタンス | ビットバンク マーケット情報
8月11日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインはほぼ横ばい推移で終値は503.1万円でした。一時515万円まで上昇しましたが高値を維持できず、揉み合う展開になりました。オシレーターは引き続き好調を維持しています。CCIは138の高水準で推移しています。FisherとMACDでは買いシグナルが継続しています。ADX(35)は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。昨日のビットコインは今週の高値圏まで上昇しましたが、終値にかけて売られました。510万円より上位のレジスタンスに上値を抑えられています。ここ2日間は陰線を記録しているビットコインですが、オシレーターはまだ上昇傾向にありテクニカル的に買いポジションが推奨されています。現在、ビットコインは上値が重い展開となり一旦押す展開も予想されます。強く押した場合は買い入れのチャンスとなるでしょう。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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