友達や仲間が増えると、資本主義的な成功から遠のく
実は友達や仲間がたくさんいる人ほど、成功から遠のくんです。
もしみなさんが、成功したいのであれば、友達や仲間を少なくすることをおすすめします。
お金持ちになりたいなら、友達ゼロでもいい
仲間や友達が多いほうが成功しそう! と思う人も多いかもしれません。
「そもそも成功とは何か?」を最初に定義しておくと、資本主義的な意味での成功です。要するにお金持ちになるということですね。
お金持ちという観点で成功をつかみたければ、友達や仲間はできるだけ少ないほうがいいです。
個人的にはゼロでもいいと思いますが、さすがに社会で生きている以上、ゼロはむずかしいかもしれません。ゼロにできなくても、なるべく少なくする意識が大切です。
なぜかというと、友達や仲間が多ければ多いほど、様々なコストが上がるから。
まずコミュニケーションコストが上がります。LINEがたくさん来たり、週末飲みに行かないかと誘われたり、今度このカフェに朝活しに行かないか、という話になります。
非情に聞こえるかもしれませんが、その時間がもったいないとぼくは思いますね。
受験勉強に塾はいらない
自慢話のようですが、ぼくは塾にほとんど通ったことがありません。
中学生の頃にそれこそ友達付き合いとして塾に行った程度で、大学受験のときは行きませんでした。それこそ時間がもったいないと思ったからです。
初めは塾に入ろうかと迷いましたが、やはり時間とエネルギーとコストがもったいないと感じたんですよね……。塾というのは、友達と勉強したい人が行く場所だと思っています。
受験勉強は参考書を読めば分かりますし、ましてや今はYouTubeなどもあります。ぼくはすべて参考書だけで勉強し、半年ほど学校を休んでいましたね。
卒業ギリギリではあったものの、早稲田の政治経済学部に現役で受かっています。当時、ぼくがその高校で初めての早稲田合格者でした。
当時から、なぜ塾に行くのだろう? と思っていましたね〜。もうすぐ35歳になりますが、世の中の同世代を見ても、なぜこんなに群れるのだろうと不思議で仕方ありません。
「1人でできない」は、教育の失敗
1人でやったほうが圧倒的に効率はいいですよ。確実に成功へ近づきます。
まず1人でやって、その後に必要であれば仲間を作っていく、あるいは後から来る人を応援すればいいだけ。なのになぜか多くの人は、まだ何も始まっていない状態から仲間と一緒にやりたがります。
これは教育の失敗だと思っています。
ぼくらの社会は仲間というものを大事にしたがりますよね。大事にしたほうが基本的にはいいですが、資本主義的な意味で成功したいのであれば、ある意味で出し抜かないといけない部分があります。
なのである程度1人でできないと、成功するのはむずかしくなるでしょう。
結局、孤独にがんばるしかない
結局、人間は孤独にがんばらなくてはいけません。完全に孤独にがんばることはむずかしいからこそ、バランスを取ることが必要。
バランスが取れれば、人間の持っているコミュニケーション欲求が強制的に満たされます。
そういう意味で、ぼくは子どもがいてよかったと心から思います。子どものおかげで毎日が楽しいんですよ〜。思い出すとうんざりするぐらいの大変さはありますが、やはり楽しいです。
ちょっとしたお笑いエピソードでいうと、妻が仕事に行くときに「行ってきます」と言うと、うちの一番下の保育園の娘が「いただきます」と言って手を振っていたので、家族で爆笑しました。
くだらないように思えますが、こうした日常の突発的な人間関係から発生する笑いやうれしい感情、ときにはマイナスな感情が人生のスパイスとなるのでしょう。
そういうものがあるからこそ孤独に仕事に打ち込めるのかもしれません。
コミュニケーション欲のバランスをとる
何が言いたいかというと、友達や仲間は基本的に否定すべきということ。
とはいっても、人間は「完璧な孤独」に耐えることはむずかしいので、個人でバランスを取っていく必要はあります。
ぼくの場合、妻や子どもたちがいるのでバランスが取れています。別に結婚すべきだという話ではなく、それぞれがある程度のコミュニケーション欲求を満たした上で、孤独にがんばる。
それが資本主義的に成功する一番のルートだと思っています。
資本的に成功したい人へ
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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