イーサリアム相場分析 : 大きな反発を見せるもチャートはまだ弱気か、もう一段上昇を確認したいところ | ビットバンク マーケット情報
3月1日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日イーサリアムは11%上昇し強く買われました。一方、価格は移動平均線の回復には失敗しています。オシレーターは短期では反発していますが、まだマイナス域で推移しており弱気示唆です。CCIは上昇していますが-100付近で推移しています。Fisherは昨日ゴールデンクロスが発生し売りシグナルが解消されました。MACDは今週マイナスに突入しています。ADX(30)は下落しており強気トレンドが弱体化していることを示しています。イーサリアムは昨日強く買われましたが、オシレーターはマイナスに沈んでおりテクニカル的には買いシグナルが出ていません。まずは移動平均線の上位回復を確認したいところです。本日も14EMAが推移する17万円付近で上値が抑えられる動きが見られており、このラインは重要です。18万円まで上昇すると強気トレンドの回帰が期待されます。現在は価格が移動平均線の上下どちらに抜けるか様子見といった状況です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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