【要注意】リップルを買うと損をする2つの理由。
いや〜〜〜〜〜
リップルがプルップルですね!(小並感)
久しぶりにこの暴騰を見ました。仮想通貨市場に戻ってくる人が増えそうで何よりです!
が!!!!
リップルは、イケハヤ的には非推奨銘柄です。
買ったら損をします。2つの意味で。解説しますね。
「販売所形式」の罠!
まずですね、非常に現実的な意味で、日本の取引所でリップルを買うと、高い確率で損をします。
というのも、日本の取引所のリップル扱いは、多くの場合「販売所形式」だからです。これが罠なんです……。
初心者の人は意味がわからないと思うので、実際の数字を見ながら解説しましょう。
たとえばcoincheck。
決して悪い取引所ではないんですが、ここでXRP(リップル)を買うと、大なり小なり割高になってしまいます。
実際に価格を見てみましょう。coincheckのXRP価格は、46.4円です。
さて、ほぼ同時刻のbitbankの価格を見てみましょう。
あれ?こっちは44.65円です。
- coincheck : 46.41円
- bitbank : 44.65円
coincheckはbitbankよりも、3.9%ほど価格が高いです。
しつこいですが、ほぼ同時刻(30秒ほどの誤差)の価格です。これは一体、どういうことなんでしょう!?
「販売所」と「取引所」の違い。
coincheckのリップルは、いわゆる「販売所形式」なんです。
コインチェック社が仕入れたコインを、ユーザーに販売している、というかたちですね。
多くの取引所において、アルトコインはこの形式で販売されています。
販売所形式は便利ではあるんですが、価格はどうしても高くなりがちです。
一方で、bitbankは「取引所(板取引)形式」です。
買いたい人と売りたい人が、bitbank上で直接マッチングしているわけです。
XRPの売り手は、bitbankではなく、他の投資家になっている、ということですね。
この形式は「一度に大量に購入できない」「注文が初心者にはわかりにくい」といったデメリットもありますが、販売所形式よりも2〜10%程度、安く購入することができます。
なお、相場がおとなしいときは、販売所の手数料(スプレッド)も安くなる傾向があります。
今日はかなりリップルが盛り上がってるんで、どうしてもスプレッドが広くなっているようですね。
なんにせよ、アルトコインを買うときは「取引所形式」で買うことを徹底しましょう!
国内ではbitbankがアルトコインの板取引に対応しています。XRP買うならbitbankでどうぞ。
海外取引所はほぼすべて取引所形式なんで、これは日本特有の罠だったりします……。
リップル(XRP)は将来性がない。
というわけで、「リップルを買うと損をする」理由がわかりましたか?
初心者はマジでここで失敗するんですよね……(経験者談)
さらにいうとですね、リップルは長期的にも損をする可能性が高い……とぼくは思います。
つまり、将来性がないんですね。リップラーが怒り出しそうですがw
投資対象として「XRP」を見たときに、少なくとも長期で保有できる安心感はありません。
- そもそもXRPの用途が謎で、リップル社も迷走している
- 非常に中央集権的
- 法的な争いがまだ続いている
あたりが大きな理由。詳しくは動画で語ってるので合わせてどうぞ。
リップルホルダーの方も、XRPについてまともに説明できないと思うんですよね……。
ほとんどの人は2017年からキャッチアップしてないでしょうし。
「国際送金のブリッジ通貨」というユースケースも、ここ最近はリップル社自体が否定しているような雰囲気すらあります。
XRPでクリエイターに投げ銭できるサービス作ったり、XRPで音楽をダウンロードできるサービス作ったり……何のコインなんですかねこれw 迷走もいいところでは……。
いや、XRPは短期でデイトレするならいいんですけどね。ボラティリティも高いし。でもまぁ、初心者が手を出すと負けます。
ダメ押しで、リップルの長期チャートをどうぞ。バブル期の最高値は「400円」でした。今45円ですね。南無……。
おとなしくビットコインを買おう。
というわけで、仮想通貨に関心を持ち始めたみなさま。
おとなしくビットコインだけを淡々と買いましょう。
購入方法はいわゆる「ドルコスト平均法」がおすすめです。毎月の予算を決めて、機械的に買う投資法ですね。つみたて投資とも言われます。
ビットコインは売ってはいけません。10年、20年スパンで見て、まだまだ値上がりする可能性が高いからです。
せめて、あと5年は持ちましょう。日本は仮想通貨売ると税金高いですしね……。
ビットコインを買うだけなら、coincheckがおすすめです。
ハッキング事件以後、セキュリティ対策も強化され、だいぶ安心して使えるようになりました。
「IEO」案件の開始など、今後の新プロジェクトにも期待が持てます。個人的にはcoincheckが独自のトークン(CoinCheckToken : CCT)を作ってくれることに期待してます。やってくれると思うんですよね〜。
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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