13,000ドルの大台に乗せたBTC 今週は大統領選前最後のCME SQ | ビットバンク マーケット情報
10月第5週のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比152,410円(12.57%)高の1,365,301円と3週続伸し、2017年12月ぶりに終値で130万円台回復に成功した。対ドルでは、週末24日にコインベースにて日足の終値ベースで2018年1月ぶりに大台の13,000ドルに乗せた。BTC相場は先週末17日から上昇一色となり、22日まで6日続伸。米追加経済対策の成立が楽観視されたことや、英国と欧州連合(EU)の間で通商交渉が再開されたことなどを切っ掛けに外為市場でドル売りが加速。これが週明けからBTCの追い風となり、前週はレンジでの推移に終始した相場は20日、レンジの上方ブレイクに成功した。更に翌21日には、ペイパルの暗号資産(仮想通貨)支払いサービス開始の発表を受け相場は急伸。この日の相場は年初来高値(1,317,850円)を更新し、昨年7月ぶりに130万円台後半を奪回した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
引用元: ビットコインニュース
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