YouTubeチャンネルを有料化しました。
イケハヤです。
ちょっと今日は新しい挑戦をしまして……
YouTubeチャンネルを有料化してみました!
メンバーシップ制度はじめました。
「え?YouTubeチャンネルって有料化できるの?」
という声が聞こえるくらい、この仕組みはあまり知られてません。
「メンバーシップ」というYouTube公式の仕組みがあり、チャンネルで月額課金サービスを提供できるんですよ。
うちは「2,990円」という飲み会一回分の値段で、「毎月10〜15本の限定動画が届く」というサービスを始めました。
なお、メインチャンネルの更新自体はやめません。
変わらず無料動画もありますが、よりプレミアムな内容はメンバー向けに届けます、という感じですね。
反発が多い……w
予想はしていましたが、けっこう反発が多いですw
うお、YouTubeチャンネルの有料化に対する反応が露骨に悪い……w
いい挑戦ができている証拠ですな!
こちらは信念をもってやってるんで、この方針で離れるユーザーは別の方から学んでいただければOKです。マナブさんおすすめ! pic.twitter.com/yi2QONNMDD
— イケハヤ@YouTube登録26万人 (@IHayato) July 17, 2020
うちのようなチャンネルはまだましだと思いますが、YouTubeは「嫌儲」傾向があるんですよね……。
「メンバーシップ始めるとプチ炎上する」のは、ちょっとした常識だったりもします。
2014年あたりにオンラインサロンを始めたとき、有料noteを初めて売ったときも、似たような反発がありました。
有料noteなんて、980円でも「詐欺師!搾取!」とか叩かれましたからね……。
クラウドファンディングも、黎明期にはよく「乞食行為は犯罪だ!自分でお金貯めろ!」とか叩かれてた記憶があります。
「新しすぎるマネタイズ手法」は、得てして嫌われるのです。
が、サロンも有料noteもクラファンも、今ではそこそこ「当たり前」になりましたね。
YouTubeメンバーシップも、たぶん未来では当たり前になります。
閲覧者としても配信者としても、メンバーシップはかなり合理的です。
ぼくは与沢翼さんのチャンネルに登録してますが、1本目からかなり勉強になって驚きました。
オンラインサロンからYouTubeメンバーシップへ。
いろいろやってみた感じ、YouTubeメンバーシップは「オンラインサロンの上位互換」な気がしています。
いや、ぼくもサロンやってるんで、これを言うのはアレなんですが……事実なので書きます。
というのも、オンラインサロンってなかなか学びにくいんですよね。
サロンは、それ自体の使い方がどうしてもわかりにくいんです。
「入ったあとに何やっていいかわからないで、調べる時間もなくてそのまま放置」みたいなユーザーも一定数いるはず……。下手すると課金していることすら忘れてしまいます。
オンラインサロンをまともに活用できるユーザーは、体感的に参加者のうち50%程度だとすら思います。
半分の人は、課金しても自分の学びまで繋げられない。それくらい難易度が高い学習方法です。ここらへんはサロン運営していて、課題意識をずっと持ってます。
一方のYouTubeメンバーシップは、めちゃくちゃわかりやすいです。
課金して、限定動画を見る。それだけ。超絶シンプル。
さすがにこれ、使い方わからず迷う人はほぼゼロでしょう。
普段見ているYouTubeなので、限定コンテンツの利用もスムーズです。
「あ、新着来てるから見ておこう〜」とカジュアルに再生できます。
動画なので、移動中や作業中にも再生できちゃいます。
ぼくは与沢パイセンの限定動画を、ゲームのマッチング待ち時間に倍速再生してますw
「学びの効率」という観点でみれば、テキストコミュニケーション主体のオンラインサロンより、動画で学べるYouTubeメンバーシップのほうが優れているのは、ほとんど自明のことのように感じます。
こればかりは「体験」なので、やってもらわないとわからないと思いますが……。
というわけで、1ヶ月で退会もできるんで、一度体験してみたい方はぜひどうぞ。
ネット関係の仕事をしているのなら、一度触っておくといいコンテンツジャンルだと思います。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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