ブロックチェーンで金融機関の本人確認を簡素化する実証実験 ~金融庁「FinTech実証実験ハブ」支援第1号案件
金融庁は7月17日、フィンテック活用の技術改革を支援する「FinTech実証実験ハブ」第1号案件について、実証実験の終了を発表した。この実験は、本人確認(KYC)の事務手続きを簡素化することが狙い。ある金融機関で本人確認済みの顧客に対して、ほかの金融機関で再度の本人確認が不要となるシステムを、ブロックチェーン技術を用いて構築するというもの。一般社団法人全国銀行協会が設置した「ブロックチェーン連携プラットフォーム」が、2017年7月から2018年3月まで実証実験を実施してきた。
引用元: 仮想通貨Watch
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