【初心者向け】100万円から始めよう。20代〜30代からの資産運用。
こんにちは、高知の限界集落に住んでるイケハヤです。
去年はブログで1億稼ぎました。ぬはは。
今年の個人年収は2,400万円。ぼくは社長なので自分で決められるんです。
目指せ元本1億円で、ひたすら資産運用にお金を突っ込んでます。服を買うカネがあるなら、株を買うッ!
というわけで、がっつりお金突っ込んで勉強してるイケハヤが、初心者向けに「資産運用入門論」をまとめていきますよ!
かなり長い記事なので、ブックマークしてのんびり読んでください〜。
銀行に眠らせるのはもったいない。
突然ですが……みなさん、いくら預金がありますか?
もしも「銀行口座に、つねに100万円以上の貯蓄がある」のなら、ぜひとも資産運用を始めるべきです。
それ以下のお金しか貯まってないなら……もうちょっと頑張って働くか、節約してお金が貯まりやすい体質になりましょう。
あんまり知られていない節約テクをまとめたので、合わせてどぞ。
関連記事:【裏技】ほとんどの人が知らない、楽天&Amazonをオトクに利用する方法
30歳になって気づきましたが、銀行にお金を眠らせているのって、マジでもったいないんですよね……。
銀行利息はついに0.00%になったらしいじゃないですか。
ATMの手数料すら回収できない!預けておくだけ無駄ですよ、こんなの。
国内メガバンクの預金利回りがついに「0.00%」となった。マイナス金利導入から1年が経過し貸出利回りの低迷が続く中、三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行は4ー12月(第3四半期)決算で初めて預金利回りをゼロ%と開示した。
「銀行に預けておけば勝手に増える」というのはバブル時代の古い常識。
今の時代は銀行以外にお金を移し、「お金に働いてもらう」べきなのです。眠らせるのはそれだけで機会損失!
銀行預金はリスクです。
加えていうと、全資産を銀行預金にしておくのはは、実はハイリスクです。
いわゆる「インフレリスク」ですね。
もしもインフレが起こり、日本円の価値が下がる(物価が上がる)と、あなたが今持っている100万円は、相対的に価値が下がってしまいます。
たとえば「ハンバーガーが100円から200円にインフレした」場合を考えてみましょう。
あなたの手元には100万円があります。
このとき、あなたは100円のハンバーガーを10,000個買えますよね。
でも、もしもハンバーガーが200円に値上がりしたら、半分の5,000個しか買えなくなります。
これがインフレリスクです。
預金だけに依存していると、インフレが起こったときに、もともとの価値が減少してしまうわけですね。
決して非現実的な話ではなく、政府は実際にインフレを目指して金融政策を実施しています。
これは意見がわかれるところですが、イケハヤの予見では、今後インフレはじわじわ進んでいくと考えています。
インフレが進んだときに、もしも、資産の一部を株・外貨・投資信託にしていれば、その分は価値の減少をまぬがれる可能性があります。
円の価値が下がっても、株価が上がればむしろプラスになる可能性がある、ということですね。
極論、日本という国が消滅し、日本円が無価値になることだってありえるわけです。そうなったとき、銀行預金しか持ってない人は……厳しいですよね。
まとめると、「全資産が銀行預金」というのは、二重の意味でヤバいんです。
- 預金金利がほぼ0%なので、預けても増えないどころか、手数料で減る
- インフレが起きたときに、持っているお金の価値が減少する
ということに気づいたイケハヤは「全資産が銀行預金」という状態から卒業し、今は本気で資産運用に取り組んでいます!
年利5.0%で100万円を運用したら。
では、実際に資産運用をすると、どのくらいお金が増えるのか?
たとえば年利5.0〜6.0%程度の「クラウドバンク」を見てみましょう。
こちらは「ソーシャルレンディング」と呼ばれる投資商品で、お金をファンドに貸し出すことで、利息収入を得ることができます。
運用して1年半ほど経ちますが、概ね6%前後の利息収入が得られています。返済遅延もなし。これ、生データなのでウソじゃないですよw
年利6%ということは、100万円を投資したら、1年後に106万円になっているということです。
もちろんリスクはありますが、ソーシャルレンディングの場合は完全放置です。
普通に生活しているだけで、6万円稼げちゃうわけですね。これが「不労所得」というやつです!
仮に運用元本が1,000万円なら、なんと年間60万円の不労所得です。
ちょっとしたボーナスレベル。バカにならないですよね〜。
もっといえば、仮に運用元本が1億円なら、不労所得は年間600万円になります。
イケハヤはこのレベルを目指して、日々お金を稼いで、節約し、投資に回しています。
不労所得だけで生きていけるようになれば、だいぶ気が楽ですからね〜。
世の中には、こういう儲け方があるんです。みなさん知ってましたか。
いやー、ぼく、最近知りましたよ……。30歳にして……。なんで義務教育で教えてくれないんだろう……。
損をすることもあるよ。
もちろん!
投資にはリスクがつきものです。
元本を毀損するリスクはつねにあるので「投資をすれば確実に儲かる」わけではないですよ。
……これ重要ですが、「確実に儲かる」系の話はだいたい詐欺です。ご注意ください。
なので、実際に投資をするときは、損失が発生する前提で取り組みましょう。
「なくなってもいいお金」でやるのが、資産運用です!
かくいうぼくも、実はけっこう損をしていますw
今買ってる個別株は、マイナス68万……。仮想通貨もマイナスですね。ぎゃひーん。
複利で増える「積立投資」は早く始めるべし。
いずれにせよ、もっと早く始めたかった……と強く後悔しています。
なぜ後悔するかというと、資産運用は原則的に、早くやればやるほど効果的なんです。
ぼくがおすすめする「積立投資」の場合は、早く始めれば始めるほど、期待される利益も増えていきます。
いわゆる「複利効果」ですね。
資産運用を継続すると「運用によって増えたお金が再投資され、さらに投資元本が増え、得られる利益が増大していく」というメカニズムが働きます。
たとえば100万円を30年間、年率5%で運用すると、30年後には「432万円」になります。
30年という長期スパンで運用することで、コツコツと投資元本が増え、利益が増えていくわけですね。
なので、長期投資を始めるのは、早ければ早いほどいいんです。
とまぁ、ここらへんは話出すと長くなるので、別に入門記事を書きました。
以下の記事を読んでおけば、積立投資と複利について、それなりに理解はできるはず。
関連記事:【解説】若者世代におすすめの資産形成術「積立投資」について語ろう。
資産運用において超重要な「複利と積立投資」については、入門書を読んで理解を深めておくことを強くおすすめします。
こちら、648円。コミックスなのでサクッと読めて、しっかり理解できます。スタバでフラペチーノ買うなら、この本読みましょう。
まずは100万円の「余剰資金」を。
「じゃあ、資産運用を始めよう!」と乗り気になったあなた。
ぼくの考えでは、資産運用は「余剰資金」でやるべきです。
というのも、「将来使うことになる可能性が高いお金」を投資に回してしまうと、相場やら現在価値やらが気になって、仕事やプライベートに影響が出かねないんです。
ぼくらには仕事があるじゃないですか。エネルギーはそっちに割きましょう。
ギャンブルにハマって本業がおろそかになってしまっては、本末転倒です。
ぼくらはあくまでビジネスパーソン。「デイトレーダー」になってはいけません。
そもそもですね、資産運用なんて、言うほど儲からないんです。
年利8%もいったらベスト、という世界ですから。そりゃあ、元手が5,000万くらいあれば違うんでしょうけどねぇ……。
ぼくら庶民については、「しばらく預けておいて、3年後に見て増えてたらホクホクした気分になれる」程度の話ですよ。
SPA!とかでよくある「資産運用で大儲け!」とかありえないっす。あれは資産運用じゃなくて、ギャンブル。
大前提として、ビジネスを普通にがんばった方が、よっぽどお金は儲かるんです。
それを忘れてはいけません。ブログで年商1.5億の事業を作っているぼくがいうんだから間違いない。
若いうちこそ、自分に投資しましょう。人に会うとか、旅をするとか、本を読むとか。
そんなわけで。
たかがお金のことで一喜一憂しないためにも、「どうでもいいお金」、つまり「余剰資金」で取り組むべきです。
余剰資金というのは「資産運用以外に使う予定のないお金」ですよ!
なので、まずはがんばって働いて、貯金をして、100万円程度の余剰資金を確保しましょう。話はそれから。
ネットで副業してお金を稼ぐと、貯まるのが早くなりますよ。今はいい時代です。
関連記事:「ネットで稼ぐ」は難しくない!……月収1〜2万円ならね。
重要:「毎日相場を見ないで済む」金融商品を買う。
上の話と通じますが、コントロール不能な「相場」に一喜一憂して、人生とお金を消耗させるのは、まさしく本末転倒です。
「個別株を買う」「仮想通貨を買う」「FXで稼ぐ」とかはギャンブル要素強いんで、初心者にはおすすめしません。
貧乏人がビットコイン買うと振り回されて自滅しますw
したり顔で「20代のうちは個別株に投資して経済を学ぼう!」みたいな意見を言う人がいますが、ぼくはまったくそう思いません。
そもそも投資してもたいして経済の勉強にはならないし、生活が相場に縛られます。あれは証券会社とかのポジショントークですよ。
はい、ここ重要です。
相場チェックしている暇があるなら、ビジネス書でも読んでください。
若いうちこそ、自分を高めるためにお金と時間を割くべきです。
しつこいですが、その道の方が「ラクに儲かる」んですよ。
「資産運用で年間100万円稼げるようになる」のは超大変で選択肢もかぎられますが、「年収を100万円増やす」のは簡単です。
相場を見ている時間はもったいない。
だから、ぼくは基本的に「相場を見ないで済む金融商品」に絞って購入しています。
実際、日経平均が今いくらになっているかは、よく知りません。
それでもお金が増えていく投資方法はあるのです。
積立投資の「ウェルスナビ」を利用中。
「相場を見ないで済む商品」の代表格が「ウェルスナビ」。テレビCMでも見たことがあるかも?
こちらは新興の「積立投資」サービスで、20〜30年と長期スパンでお金を積み立てていき、じわじわ増やしていくという金融商品です。
登録も簡単で、出金の自由度も高いので、まずはここから始めるのがおすすめです。ぼくもこれが最初に買った金融商品です。
ぼくは最初に100万円入金し、それからは毎月5万円ずつ積み立てています。
2017年6月はキャンペーン期間なので、スタートは30万円からとなっています(通常期間は100万円スタート)。
シミュレーションによれば、ぼくの場合、投資した資金が「30年後に、50%の確率で2,388万円になっている」そうな。元本は1,179万円なので、ほぼ2倍ですな。
「よくある質問」からも引用。良いコンセプトのサービスですよね。
長期運用とはどの程度の期間を考えればよいですか?
当面の生活費や急な病気などに備えた資金を手元に確保した上で、残った余裕資金を将来のために育てるというのが基本的な考え方です。
例えば40代の方であれば、退職して資金を使うときまでの10年や20年以上といった長期的視点での余裕資金の運用をお考えください。
資産運用において有効と言われている手法のうち、特に専門的な知識やスキルを必要としない「長期運用」は個人投資家が最も活用すべき方法です。
WealthNaviでは、短期的な相場変動に一喜一憂しない、長期的視点での資産形成をお勧めしています。
ちなみにぼくは、このまま淡々と積み立てていき、リーマンショック的に相場が大幅に下落したら、残してある余剰資金を投下する予定です。
おそらく、それがいちばん手間なく儲かるスタイルだと思うんですよね〜。
積立投資のメリットは、相場が下落しても精神的に落ち込まないで済む、ということです。
ぼくは「世界の資本主義は、まだまだ成長していく」という理解なので、むしろ下落直面こそ買いだと思っております。
ここらへんも入門書を読んでおくと、理解が深まります。「なるほど、将来回復するなら下落しても大丈夫なんだな」と納得できるはず。
出金も手軽。
ウェルスナビに投下したお金は、出金手数料無料で引き出すこともできます。
出金指示を出してから4〜5日で自分の口座に戻ってきます。銀行預金ほどフレキシブルではないですが、引き出しが簡単なのは嬉しいですよね。
どのように出金できますか?
「出金」メニューより出金希望額を指定してください。(一部・全額)
出金依頼された金額に合わせて、保有しているETFを市場で売却します。
(日本、ニューヨーク、どちらかが休日だった場合、翌営業に売却されます。)
売却代金は通常4営業日後、お客様が登録された出金先口座へ振込が行われます。出金日は出金依頼の際に画面に出金予定日が表示されます。
出金の依頼は24時間365日いつでも可能です。
同種のサービスでは「THEO」なんてものもあります。
スタート金額が「1万円」からである点を除くと、条件や使い勝手はウェルスナビとほぼ同じ……という感じですかね。
ただ、実際に運用している感じ、ウェルスナビのほうがパフォーマンスがいいです。
ほぼ同時期にはじめましたが、ウェルスナビは「10.54%」、THEOは「6.42%」となっています。個人的にはウェルスナビ派ですね。
「積立投資」は忙しいぼくらが取り組むべき、もっとも有力な資産運用の選択肢です。
ウェルスナビなどをベースに長期運用をして、資産を増やしていきましょう!
年利5%〜10%で増やせるソーシャルレンディング。
もうひとつ、ぼくがお金を突っ込んでいるのが「ソーシャルレンディング」。
新しい金融商品のジャンルで「貸付型クラウドファンディング」「投資型クラウドファンディング」とも言われます。
ざっくりいうと「数十万円単位のお金を、2ヶ月〜3年程度のスパンで預けると、年利5.0〜10.0%くらいで増やしてくれる(リスクあり)」という商品です。
ぼくは「クラウドバンク」「クラウドクレジット」などに合計で1,000万円ほど投資しています。いずれの業者も、現時点(2018年7月)では元本毀損は発生していません。
ソーシャルレンディングもその仕組み上、相場をウォッチする必要はありません。
むしろ「一度買ったら、あとは見守るしかない」というタイプなので、毎月末に運用レポートをチェックする程度しかできません。
投資がうまくいくと毎月じわじわお金が増えていくので、なかなか気持ちがいいですよ。大手業者は概ね、毎月お金が分配される感じです。
業者が数多くありますが、個人的には「クラウドバンク」の使い勝手が好みです。今のところ、元本毀損も遅延も発生していません。
新興国に投資できる、年利高めの「クラウドクレジット」も魅力的なので、よりリスク・リターンが高い選択肢として利用しています。
まずは大手の「クラウドバンク」で始めて、ソーシャルレンディングを気に入ったら「クラウドクレジット」「OwnersBook」なども試してみる……というのがいいでしょうね。
こちらも解説記事を書いているので、合わせてどうぞ。実際の投資成績、リスクなどについても記述しています。
関連記事:【実録クチコミ】結局どこがいいの?ソーシャルレンディングのおすすめ業者を比較。
節税メリット大の「確定拠出年金」は優先度高め。
いやー、解説が長くなってすみません……。
いったん、おさらいです。
これから資産運用を始めるのなら、まずは手軽にできて出金も自由な「ウェルスナビ」で「積立投資」が有力です。ぼくもここから始めました。
続いて、もう少し短期で収益が得られる「ソーシャルレンディング」も選択肢のひとつです。
業者的には「クラウドバンク」が最大手です。3万円程度から投資できるんで、少額から試してみてください!
上記に加えて、もう一つ選択肢になるのが「確定拠出年金」です。
有名な制度なので、どこかで聞いたことがある人も多いでしょう。会社で入ってる人もいるかも。
(楽天証券のサイトより。ここはわかりやすいのでご一読あれ)
ざっくりいうと、こちらは「自分年金」。
年金なので、自分のお金とはいえ、60歳になるまでは原則的に引き出せません。
その代わりといってはなんですが、節税メリットが半端なくでかいです。
ぼくは毎年8〜9万円ほど節税できている計算になります。節税分だけで、沖縄旅行にいけちゃいますな。
確定拠出年金の扱いはなかなか難しくて、所得が低く、収入が不安定だと「老後にならないと引き出せないお金」を積み立てるのはちょっと怖いんですよね〜。
満額掛けることで節税効果も大きくなりますが、稼ぐ力に自信がない若い人は、少額から積立を始めるのがいいのでしょう。
「すでにお金に余裕があって、今後も定収入が得られる」という人は、加入しないと損です。
会社勤め(or 経営者)だと、毎月の掛金は最大で23,000円とそこまで大きくありませんし。
節税効果などについて、詳しい話は別の記事にまとめてます。お勉強しましょう。
関連記事:節税効果抜群!「確定拠出年金」のメリット、始め方をあらためて解説。
つみたてNISAでインデックス投資。
加えて!
2018年からは「つみたてNISA」が始まりました。
この制度もまたわかりにくいのですが………投資信託を非課税で運用できる制度です。
通常、資産運用をして得た利益には20%程度の税金がかかります。
100万儲かったら、20万引かれるわけですね。
つみたてNISAは、この20%の税金が掛かりません。
税金が掛からないので、運用のパフォーマンスは大きく向上します!
投資金額には上限があり「年間40万円、最大800万円」となっています。
これだけの非課税枠があるのは嬉しいですね〜。
ぼくはもちろん、満額投資をしています。
ほとんどの証券口座が対応していますが、わが家は「楽天証券」を利用して「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を購入しています。
「eMAXIS〜」は手数料も安く、定番の商品です。思考停止でこれ買っておけば、まぁ間違いはないでしょう。20年後が楽しみ!
楽天証券はポイントで投資できたり、日経新聞が無料で読めたりと、実はかなりお得です。無料で開設できるので、この機会にどうぞ!
まとめ。
というわけで、ざっくりまとめ。本業があるビジネスパーソンに関しては……。
「確定拠出年金+つみたてNISA、ロボアドバイザー積立(ウェルスナビ+それに加えてオプションでソーシャルレンディング」というのが、初心者におすすめの運用スタイルです。
ぼくも基本的にはそんな感じで運用しています。
まずは運用を始めることが大切なので、実際にお金を動かして、学びを深めていきましょう!
仮想通貨、FX、個別株、不動産……まだまだあるよ。
リスクが高いものも含めると、金融商品は他にも数多あります。
ぼくは「Zaif」で仮想通貨を買っています。こちらはもう、完全に遊び枠ですね。
仮想通貨はほとんどギャンブルに近い「超ハイリスク・ハイリターン」な投資の選択肢です。
始めるなら慎重に……心が弱い人がやると持っていかれます。
ぼくの方針をまとめたので、こちらの記事も合わせてどうぞ。
関連記事:【成績も公開】仮想通貨に1000万円投資!「低リスク」な始め方を解説するよ。
確定拠出年金を始めた関係で開設した「SBI証券」の口座で、「個別株投資」「株価指数CFD」もやっています。これらはかなりリスク高いので、素人にはおすすめしません。
あと、食わず嫌いだった「FX」にも手を出しはじめました。
放置プレーで運用できる「トラリピ」「トライオート」に170万円突っ込んで回してます。
まだ始めたばかりですが、いいペースで資産増えてます。月3〜5万くらい利確できてますね。
(トラリピの成績)
FXはハイリスク・ハイリターンですが、自動売買ならリスクのコントロールもしやすいです。設定・成績公開しているので、合わせてどうぞ!
関連記事:【クチコミ】自動売買FX「トラリピ」の設定&成績を公開。
関連記事:【クチコミ】自動売買FX「トライオートFX」の運用を開始!成績公開中。
自分で不動産を買って、リノベして貸し出すタイプの投資もやっていきたいですね。
高知の山奥は空き家が安く買えるので、今年あたり、事務所も兼ねて1軒買おうかな〜と思ってます。
一軒家を400万で取得&リノベして、月3万円で貸せば……11年で回収できる計算。悪くないですね!
イケハヤの投資成績は、随時ここで公開してます。損をしてたら笑ってやってくださいw
関連記事:【資産運用】仮想通貨、インデックス、個別株、FXの投資成績をぜんぶ公開するよ!
ブログは最強の資産。
余談ですが、もっとも収益性のいい資産は、今のところこのブログです。
不労所得という観点では、月に300万は軽く稼げていたりします。
ブログは最強の資産運用!みなさまもぜひ。資産運用とブログは相性がいいので、ぜひとも並行してやってみましょう。
【4,980円の教科書→プロブロガーによる「ブログ運営の教科書」(随時更新)】
「自分が働く」から卒業しよう。
資本主義は着実に変化しつつあり、今は「自分の労働力を換金する」以外の稼ぎ方が、一気に広がっているフェーズなのです。
お金に稼いでもらう。不動産に稼いでもらう。ブログに稼いでもらう。
資本主義の道はますます深く、細かく、拡散しています。
いまを生きている以上、資本主義からは逃れることができないわけですから、早めに「自分が働く」以外の方向性に乗り出すべきです。
ぼくは30代のうちに不労所得のみで生活&事業拡大できるよう、いろいろと資産運用していきます。
成績はこのブログで常時公開していくので、一緒に遊びましょう〜。
購入した金融商品、運用成績こちら:お金で遊ぶ。 : まだ東京で消耗してるの?
よくある質問。
Q:投資とか資産運用ってギャンブルじゃないの?
A:実際、ギャンブルに近い金融商品もあるので、そこは難しいところ。「FX」や「仮想通貨」はかなりギャンブル性が高く、10万円の元手が1,000万になることもありますが、大きな債務を背負うこともありえます。
投資家目線で見たときの「ギャンブルと投資の違い」は、「相場に振り回されず、長期的な視座でお金を投じ、増やしていくことができるかどうか」だと思えばいいでしょう。
ぼくがおすすめする「積立投資」は、前提的にギャンブルにはなりえません。10〜20年という長い目でお金と市況を見守り、ともに成長していくという方向ですから。
ソーシャルレンディングもまた、相場に振り回されない商品です。そもそも運用が始まったら、満期になるまでできることはないですからね。リターンもマイルドなので、ギャンブル性は低い選択肢といえます。
もっとも、ポートフォリオ全体のなかに、多少のギャンブル性を取り入れるのは「あり」だと思います。
ぼく自身も投資資金の10%程度を目安に、仮想通貨を買ってます。
多少のリスクがあると資産運用自体が楽しくなります。仮想通貨はまだまだ成長していく可能性もありますしね。今のところ、仮想通貨は数十万円規模の含み益が出ています。
Q:で、何から始めりゃいいの?
A:まずは、余剰資金を貯めてください。生活に必要なお金を投資に回すと、精神的に追い詰められる可能性があります。
どんな商品を買うかは好みですが、最初にやるなら「積立投資」がおすすめです。前述のとおり、ぼくの場合は「ウェルスナビ」から始めました。
税制メリットが大きい「確定拠出年金」も、懐に余裕があるなら手を出しておくべきです。手続きが超面倒ですが、その価値はあり。ぼくは満額かけており、毎年8万円ほどの節税になっています。
2018年1月からは「積立NISA」も始まっています。こちらは年間40万円を、非課税で積立投資できる仕組み。ぼくはこっちも手を付けてますよ。
ここらへんはスタンスにもよりますが、ぼくは総じて「積立投資派」ですね。「相場中毒」になる危険性は減るし、自然と長期的なスタンスになるし、本業にも集中できるし、初心者が始めるならこのスタイルがおすすめです。
Q:投資始めたら儲かるの!?
A:人生一発逆転!みたいなことも……たしかにあるんですよ。
直近だと「仮想通貨投資」は、億万長者続出している感じですね。資本主義市場にといては、100万円が1億円になる……ということも、割りと普通にあります。
でもまぁ、そういうのは「タイミング」が重要なので、今から参入しても難しいでしょう。先行者利益ということばがありますが、早ければ早いほど、期待できるリターンは高まります。
が、新しいものの価値を見抜くのは、それはそれで難しいし、リスクも高いです。
実際ビットコインは1円だったものが1,000,000円になってますが、あなたもぼくも、1円だった時代に買ってませんよね。あの頃に10,000円分持っていたら……100億になってるのか。
あなたが凡人なら、大きなリターンは狙わないほうがいいです。宝くじを買う気分でハイリスク商品を買うことは止めませんが、たぶん儲かりませんよw
Q:リスクにどう向き合えばいいの?
A:投資におけるリスクというのは、そもそも何を指すのでしょう。
普通に考えると「投資したお金を失う」ことなんでしょうけど、ぼくは「相場に振り回されて人生を消耗する」ことこそ、最大のリスクだと思うんですよね。
そもそも、個人が投資で稼げる金額、損をする金額なんて、基本的にはたかが知れてるんです。
レバレッジ掛けまくってFX(=ギャンブル)とかやらないかぎりは、損失といってもせいぜい数百万レベルでしょう。借金を背負うほどではないはず。余剰資金でやるのなら、リスクはそこまで気にしないでいいかと。
相場を追いかけていても、自分の身にはなりません。結局長期で保有した方が成績がよかったりするんで、ほんっとーに無駄なんですよね……。
資産運用の最大のリスクは「相場で消耗すること」。ぼくはそれを特に伝えたいですね。
そんなわけで、相場に振り回されずに済む商品を中心に、ポートフォリオを構成しています。
基本的なリスク対策としては、「分散投資」を心がけましょう。
ぼくはソーシャルレンディングだけでも「SBIソーシャルレンディング」「クラウドバンク」「クラウドクレジット」「OwnersBook」に投資しています。もちろん、案件レベルでも分散投資を心がけています。
ちなみに、ぼくが投資した「みんなのクレジット」は問題を起こして業務停止を受けています。10万円しか入れてないので、最悪元本が戻ってこなくてもダメージは軽微。分散しておいてよかった……。
仮想通貨に関しても「bitFlyer」「Zaif」などなどにアカウントを開設し、資産を分散させるようにしていました。coincheckの大規模盗難しかり、仮想通貨の取引所に資金を置くのは危ないので、基本的にはウォレットに入れていますね。
関連記事:仮想通貨のウォレットとは?初心者向けに種類と使い方を解説。
Q:どのくらいの金額を運用に回せばいいの?
これは難しい話で、ぼくは現時点で「50%は現預金、残りは運用」という感じにしています。
50%の現金は、家の建築予算です。1,000〜1,500万で家を作ったあとは、お金を残しておく必要もなくなるので、資産の大部分を運用に回す予定。
とりあえず銀行に入れておくのは500〜600万くらいですかねぇ。残りはぜんぶ資産運用にぶっこみます。キャッシュで家買っちゃったら、もうお金を使う機会ってそんなにないですからねぇ。
「運用に回す資金の割合」というのは、収入水準や暮らし方、ライフステージによってかなり変わってきます。
ぼくは生活費が安い田舎に住んでおり、一括で家を買う予定なので、都会に住んでいる人より運用に回す割合は増やせますね。変わらない大原則は「資産運用は余剰資金でやること」です。
関連記事まとめ。
以下の記事もお勉強にどうぞ。がっつりまとめました。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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