BTC一人勝ちとはならず 上値を試すも急反落
17日のビットコイン(BTC)円は1360万3696円から取引が始まった。前日の反動で東京時間は弱含みに推移し、終盤には1340万円近辺まで下落したが、欧州勢参入後には売り一巡となり、米国時間に差し掛かると下げ幅を奪回した。その後、FRBのウォラー理事が来年の追加利下げを支持する発言を受けて、相場は1400万円まで一段高となったが、本日の米消費者物価指数(CPI)を控えた警戒感や、AIバブル懸念を背景に米国株相場が強く売られ、BTCは1340万円近辺まで急反落を演じた。その後も軟調地合いは続き、米国時間終盤には1330万円まで下落したが、引け後からは下げ止まり、終値は1342万9952円となった。
引用元: ビットコインニュース
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