ブラジル、仮想通貨のクロスボーダー決済に課税検討 規制強化で抜け穴封じ=報道
為替取引と同等の扱いにブラジル政府が、暗号資産(仮想通貨)を利用したクロスボーダー決済への課税を検討していることが明らかになった。ロイターが政府関係者の話として報道した。ブラジル中央銀行(BCB)は今月10日、仮想資産サービスに関する3つの新規制を公表。その一環として、仮想通貨を用いた購入・送金・交換などの取引を「為替取引」とみなし、外為規制の対象とする方針を示した。関係者によると、財務省はこれを踏まえ、ステーブルコインを含む仮想通貨を利用した一部のクロスボーダー決済を金融取引税(IOF)の対象とする案を…
引用元: CoinPost
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