BTC続伸で1700万円を回復 米政府機関閉鎖で雇用統計見送りの可能性?
29日のビットコイン(BTC)円は1676万9559円から取引が始まった。東京時間はやや弱含みに推移し、1670万円周辺まで下落。欧州勢参入後も方向感に欠ける展開が続き、小幅な揉み合いとなった。ただ、米政府機関の一部閉鎖へのリスクからドル安が進むなか、米ハイテク株は利下げ期待を背景に寄り付きから上昇し、BTCも連れて1700万円近辺まで一段高を演じた。その後は1700万円を背に揉み合う展開が続いたが、米国時間終盤からはジリ高に推移し、終値は1702万円と節目の水準を1週間ぶりに回復。ドル建てでは先週の戻り高値11万4000ドルを回復し、先週の下げ幅の殆どを解消した。
引用元: ビットコインニュース
「ビットコイン」カテゴリーの関連記事