「アメリカ売り」逆転がBTCの上値を限定 米CPIで利食い進むか
12日のビットコイン(BTC)円は1519万8182円から取引が始まった。東京時間は概ね小動きに終始したが、終盤に米中が相互に課す関税を90日間115%ポイントと大幅に引き下げると報じられ、一時は1560万円近辺まで上値を伸ばした。一方、報道を受けてドルと債券利回りが急伸したことで、BTCの上値は限定されると、米国時間にはイベント通過に伴う利益確定売りが入り、上げ幅を完全に吐き出した。米国市場中盤には1500万円まで一段と水準を下げ、この日のマイナス圏に沈んだ。しかし、引け間際からは買い戻しが入り、終値は1527万2765円と小幅高となった。ドル建てBTCは、ドル円相場の上昇を受けて小幅に下落した。
引用元: ビットコインニュース
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