BTC続伸もドル円下落で上値は限定的 地合いは改善に向かうか
20日のビットコイン(BTC)円は1463万9264円から取引が始まった。FRBによるQTペース調整観測や、トランプ米大統領による暗号資産(仮想通貨)に対する発言を受け、前日のBTC円は反発。この日の東京時間も底堅い値動きとなったが、日銀による追加利上げ観測でドル円相場が下げ足を速めたことで、円建てBTCの上値は抑えられた。その後、寄り付きの米株式市場の下落につれて、BTCは1475万円から1455万円周辺まで急落を演じるも、米金利やドル指数の下落を眺め下げ幅を縮小。その後も確りと推移し、米国時間終盤には1480万円にタッチした。終値にかけては若干押し、1473万円でこの日の取引を終えた。
引用元: ビットコインニュース
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