FRB議長発言でBTCは上げ幅吐き出す 米CPIで三役逆転完成か?
11日のビットコイン(BTC)円は1482万6929円から取引が始まった。週明け10日は買い戻しが入り、1400万円台後半で小幅高を演じたが、昨日の東京時間は上げ渋る展開となり、1500万円で上値を抑えられた。米国時間に差し掛かると、米金利の上昇に伴い1480万円周辺まで下落。その後、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が上院銀行委員会で証言し、「利下げを急ぐ必要はない」と表明すると、BTCは再び下げ幅を拡大し、1450万円近辺まで水準を下げた。一方、これにより相場が前日の上げ幅を吐き出すと、その後は押し目買いの様相で反発し、一時は1480万円近辺まで水準を戻した。ただ、米国市場引け後にはやや水準を下げ、終値は1467万4486円となった。
引用元: ビットコインニュース
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