BTCは上げ幅掻き消し続落 今夜の雇用統計でどう動く?
6日のビットコイン(BTC)円は1479万3012円から取引が始まった。前日の下落から売りが一服する中、米連邦預金保険公社(FDIC)の暗号資産(仮想通貨)規制改訂方針が好感され、東京時間の相場は徐々に戻りを試した。欧州時間に入ると1510万円周辺まで戻し、前日の下げを奪回したが、その後は戻り売りが入り上げ幅を縮小。この日の米国時間には、ナスダック総合とS&P500種が上昇したが、BTCの売りは続き、外国為替市場でドル円相場が下落する中、円建てBTC相場の下落には拍車が掛かった。ドル建てBTCの下げ幅は極めて限定的となったが、円建てでは前日の下げ幅を拡大する形となり、米国時間終盤には一時1460万円を割り込む場面もあった。終値にかけてはやや水準を戻し、1465万5082円でこの日の取引を終えた。
引用元: ビットコインニュース
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