米コアCPI減速でBTCは10万ドル回復 影響は続くか?
15日のビットコイン(BTC)円は1528万1981円から取引が始まった。東京時間序盤の相場は小動きに終始するも、中盤から欧州時間序盤にかけて外国為替市場でドル円相場が下落したことで、ドル建てでの取引が主流のBTCは円建てで下落し、一時は1520万円を割り込んだ。一方、米国時間序盤に発表された12月米消費者物価(CPI)のコア指数が市場予想を下回り前年比で減速したことで、BTCは急反発を演じ1560万円周辺まで戻すと、イスラエルとハマスがガザ地区の停戦合意に至ったとの報道も転がり込み、相場は米国時間終盤にかけてドル建てで大台の10万ドル水準となる1563万円を突破した。その後はやや失速するも、終値は10万ドル水準を上回り、1569万9999円でこの日の取引を終えた。
引用元: ビットコインニュース
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