BTCは売り圧力懸念で下落 米司法省のBTCが動く
2日のビットコイン(BTC)円は1449.8万円から取引が始まった。東京時間序盤は小高く推移し、1477.5万円まで水準を戻すも、ドル建てBTCが98,000ドル(≒1468.5万円)台に乗せたことで失速すると、中盤にかけて戻り売りが入り上げ幅を解消した。欧州時間序盤にかけても手掛り不足の中売りは続き、95,000ドル水準となる1423万円まで水準を下げたが、米国時間序盤の米株の上昇に連れ高となり1450万円近辺まで戻した。その後、米司法省のBTCアドレスから1.98万BTC(≒2900億円)の送金が確認されたと伝わると、相場は一時1420万円を割り込んだが、95,000ドル以下では安値拾いの買いが入り、下値は堅かった。終値にかけては1430万円を回復し、1432.9万円でこの日の取引を終えた。
引用元: ビットコインニュース
「ビットコイン」カテゴリーの関連記事