BTCは下値模索から反発 ベージュブックで何がわかった?
23日のビットコイン(BTC)は1019.5万円から取引を開始。手掛かり不足の中、東京時間の相場は1020万円周辺での揉み合いに終始したが、海外勢参入後にはドル円相場の上昇に下値を支えられつつも、アルトコインの下げにつれて1015万円周辺に水準を下げた。米国時間に入ると米金利の上昇を受け米主要株価3指数が下落。BTCも連れ安となり、一時は1000万円を割り込んだ。一方、その後公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済成長の鈍さが示されると、相場は反転し下げ幅をほぼ帳消しにした。結局、BTC円の日足は長い下ヒゲを付け、終値はほぼ変わらずの1019.1万円となった。
引用元: ビットコインニュース
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