重要イベント前にBTCは反発 FOMCでは利下げ方針と景気見通しに注目
17日のビットコイン(BTC)円は821.4万円から取引を始めた。東京時間序盤の相場は812.5万円まで下落するも、売り一巡後には買い戻しが入りジリ高に推移すると、欧州勢参入後には830万円を回復した。米時間に入ると、8月の米小売売上高や鉱工業生産が市場予想比で上振れ、BTCはショートカバーを伴って870万円まで大きく反発した。しかし、本日最終日を迎える米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えその後米株が失速するとBTCもつれて上げ渋り、終盤には850万円周辺まで下落。終値にかけてはやや水準を戻し、856.2万円でこの日の取引を終えた。
引用元: ビットコインニュース
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