BTCは7万ドルタッチで利食い売り 米政府のBTC送金も重石に
29日のビットコイン(BTC)対円は東京時間に1052万円から一段高となり1070万円を試す展開となった。週末にはトランプ前米大統領が、再選の暁にはBTCを米国の準備金にすると発表していた。海外時間のBTC円はジリ高が続き、米時間序盤には70,000ドル水準(≒1075万円)にワンタッチ。すると、利益確定の売りが入り、相場は上げ幅を掻き消した。その後、相場はドル建てBTCの下降チャネル下限が位置する68,000ドル水準(≒1045万円)で一時下げ止まるも、米政府のアドレスから約2.98万BTC(≒3053億円)の送金が確認され、1030万円近辺まで水準を切り下げた。米市場引けにかけてのBTC円は1040万円周辺まで戻すも、この日の終値にかけて弱含み、1030万円を僅かに下回って引けた。
引用元: ビットコインニュース
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