BTCは1000万円を奪回 米インフレ鈍化も相場続伸は難しいか?
15日のビットコイン(BTC)対円は反転上昇し、およそ3週間ぶりに終値で1000万円を回復した。この日のBTC円は966.6万円で取引を始めると、東京時間は小確りと推移し970万円を回復した。欧州時間に入ると米債利回りの低下を眺め980万円にタッチ。その後発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が3月の伸びから鈍化し概ね市場予想と一致すると、年内の米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が強まり、BTCは上値を追う展開に転じ65,000ドル水準となる1002万円周辺まで戻した。米市場終盤には、BTCは65,000ドル水準の上抜けに成功し、一時は1028万円まで上昇した。
引用元: ビットコインニュース
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