BTCは6.7万ドルで失速 上抜け成功には材料不足か
23日のビットコイン(BTC)対円は底堅い展開となり、終値はほぼ変わらずだった。中東情勢緊迫化への懸念後退と米株の反動高を受けて週明けに反発したBTC円だったが、この日はドル建てで15日の戻り高値67,000ドル水準(≒1037万円)周辺で失速すると、材料に乏しい中、東京時間はジリ安に終始した。一方、米S&Pグローバルが発表した4月の製造業・サービス業PMI速報値が下振れたことで、相場は米債利回りの低下に対して逆行高となり下げ幅を縮小した。その後、相場は再び67,000ドル水準で上値を抑えられると、米市場引け後に小緩む場面もあったが、66,000ドル(≒1022万円)水準で下げ止まっている。
引用元: ビットコインニュース
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