ビットコイン相場分析 : 価格は移動平均線上位へ浮上、強い値動き再び | ビットバンク マーケット情報
9月15日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは1.8%上昇し2日連続の陽線を記録しました。移動平均線の上位に浮上する強い値動きが見られました。終値は526.3万円でした。オシレーターは上昇に転じています。CCIは-11まで上昇しました。Fisherではゴールデンクロスが発生しました。MACDは小幅に上昇しましたが遅行線を下回り推移。ADX(22)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。昨日のビットコインは9月7日以来となる移動平均線上位へ浮上しました。強いプライスアクションが見られ買われる傾向にあります。下落していたオシレーターは上昇に転じており、モメンタムは回復しています。価格がこのまま移動平均線の上位を維持できれば、短期オシレーターは数日以内にプラス域へ復帰するでしょう。ビットコインのテクニカルは強気に傾き出しています。上昇トレンドへの回帰期待が高まっています。間近では540万円付近に強いレジスタンスがあると見られ、この上値抵抗を超えるか否かが注目ポイントです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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