ビットコイン相場分析 : 上値が重い展開が続き短期のテクニカルは弱気に傾く | ビットバンク マーケット情報
8月31日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは0.5%上昇し4日ぶりの陽線を記録しました。小幅に上昇した一方、上髭を付けた弱気の日足を付けました。終値は518.1万円でした。オシレーターは下落傾向が続いています。CCIは-4で推移しています。Fisherも昨日マイナス域に突入しました。MACDはプラス域で下落中です。ADX(25)は下落しており相場の方向感が弱くなっていることを示唆しています。ビットコインは一時的に527万円まで上昇する場面がありましたが、終値にかけて売られる展開になりました。まだ上値が重い相場が継続しています。オシレーターは短期でマイナス域に突入するものもあり、売りポジションを推奨しています。長期オシレーターのMACDはプラス域を維持しています。ビットコインは間近の安値付近で推移し弱い値動きが見られます。テクニカルも弱気に傾いており下落に注意が必要です。長期チャートはまだ強気を維持していますが、短期では売られやすい相場状況になっています。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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