ビットコイン相場分析 : 5日ぶりの陽線を記録、価格は移動平均線上位を維持 | ビットバンク マーケット情報
8月19日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは0.3%上昇し5日振りの陽線を記録しました。価格は移動平均線の上位を維持しています。終値は491.8万円でした。オシレーターはプラス域で下落傾向にあります。CCIは39まで下落しています。Fisherも遅行線を下回り推移しています。MACDでは2日前にデスクロスが発生しています。ADX(34)は下落しており相場の方向感がやや弱くなっていることを示唆しています。ビットコインは昨日、陽線を記録しましたが上髭を付けた陽線になりました。一時504万円まで上昇する場面がありましたが終値にかけて売られてました。上値が重い展開が継続しています。オシレーターはプラス域で推移している一方、短期で下落しておりモメンタムの低下が示されています。価格は依然として移動平均線の上位を維持し緩やかな上昇トレンドの動きを見せています。今週は短期的に売り込まれていますがチャートは強気を維持しており、今後の反発が期待されます。売りが一巡すると再度高値を試す展開になるでしょう。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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