モナコイン相場分析 :今週は年初来の上昇を全てかき消す、高値から約70%下落 | ビットバンク マーケット情報
6月23日のモナコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のモナコインは10.7%上昇した陽線を記録しました。4日ぶりの陽線となり反発しました。終値は156円でした。オシレーターは全てマイナス域に沈み弱気を示唆しています。CCIは-181で推移しています。FisherとMACDはマイナス域で下落し売りシグナルが継続しています。ADX(21)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。モナコインは今週、一時128円まで下落し今年の上げ幅を帳消しにしました。4月17日に記録した高値479円から約70%ほど下落しました。昨日は底値から買い戻しが入り反発しました。多くのインジケーターは弱気を示唆しており、テクニカル的には下落の継続が示唆されています。一方、すでに年初来の上昇を全てかき消したモナコインには売り圧力も少ないと考えられ、今後は底堅く推移することが予想されます。現在は長期目線で徐々に買っていくことができる価格帯まで下落してます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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