モナコイン相場分析 :強い売りが発生し18%下落、価格は一気に300円を下回る | ビットバンク マーケット情報
5月12日のモナコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。モナコインは昨日18.2%下落した陰線を記録しました。終値は265円を下回り長期の移動平均線を下回りました。強く売られ弱い値動きが見られました。オシレーターは全て下落しており弱気のモメンタムを示しています。CCIは昨日マイナス域入りし-31を記録しました。FisherとMACDはプラス域を維持も遅行線を下回り下落中です。ADX(28)は下落しておりトレンドが弱くなっていることを示しています。モナコインは強く売られたことで5月4日の安値を割り込み、弱気のチャートを形成しています。長期のオシレーターはプラス域を維持しているものの、短期では明確に弱気トレンド入りが示唆されています。ADXは下落しておりまだ弱気トレンド入りを示唆していませんが、弱い値動きが続けば今後上昇してくるものと予想されます。チャートはかなり弱気に傾いており買いポジションを持てる状況にはないでしょう。反発があれば戻り売りが発生することも予想されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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