断る勇気をもたないと稼げない
イケハヤです。
今回は「断る勇気をもとう」という話をしていきます。
辛口ですみませんが……貧乏な人には、貧乏になってしまう理由があるんですよ。
そのひとつが「断る勇気がない」こと。これは間違いないです。
その根源的な理由として、貧乏な人は仕事を選べないという点があります。今回はその辺りを深掘りしていきますね。
断る勇気をもつコツは「時間」の重要性を知ること
すごく嫌な言い方になりますが、ぼくは結構お金持ちですw
もちろん、ぼくよりお金持ちの人はたくさんいますが、一般的にはお金持ちの部類に入るでしょう。
で、ぼくの周りは経営者が多いので、知人・友人にもお金持ちは多いです。
そういう人たちの仕事ぶりを観察していると、皆さん仕事を断っているんですよね。言い換えると、仕事を選んでいるわけです。
当たり前ですが、頼まれた仕事を全て受けることはあり得ません。
たくさんの依頼が来るので、全部受けているとキリがないですから……。
外注で自分の時間を作る
ぼくの場合は、基本的に外注で色んな仕事をまわしています。
たとえば、InstagramとかPinterestは完全に外注です。
InstagramのIDとパスワードを忘れてしまい、本人であるぼくがログインできない……なんてこともありますw
あとTwitterとかメルマガも一部外注していますね。
とはいえ……ちょっと分かりにくいんですが、全てのコンテンツはぼくが作っています。
というのも、外注している人達に依頼していることは、あくまで編集作業だけだからです。
つまり、ぼくが過去にYouTubeやVoicyなどで発信した内容を、文章やイラストにまとめてもらっているということ。
なので、皆さんが見てくれているぼくの Instagram やTwitterの投稿は、すべてぼくの考えや意見です。
他の人が編集している投稿もありますが、その点はご安心くださいw
これって誰も損しませんよね? ぼくが過去に発信した内容をまとめているだけなので、ぼくの情報を受信したい皆さんにも不利益はありません。
むしろ、 Instagram とかは分かりやすくイラストに起こしてくれているので、ぼくがまとめるより分かりやすいかもw
稼いでいる人は皆やっている
実は、世の中のビジネス書はこんな感じで作られているんですよ。堀江さんの本とかまさにそうですよね。
堀江さんの本は、堀江さんが過去に発信した内容をまとめている本が多いです。これは正しい選択だと思います。
先ほど挙げたぼくの例と同じく、別に堀江さんが時間をかけて本を書く必要はありませんよね。
読者が知りたいのは「堀江さんが書く本」ではありません。あくまで「堀江さんが発信する内容」です。
ここはすごく重要なところ。
堀江さんの例もぼくの例も、重要なことは「自分ができる価値提供は何か?」を考えることです。
InstagramやTwitter、Pinterestをコツコツ更新することが、ぼくが皆さんにできる価値提供ではありません。
それはほかの人に任せてOK
もちろん、外注することでクオリティが落ちると微妙ですが、先ほど言ったようにクオリティは落ちていません。
むしろ Instagram なんかは、クオリティが上がっていると思いますw
自分ができる価値提供は何か?
外注すると当然時間が余ります。ぼくはその時間を「自分ができる価値提供」に充てるというわけです。
昔で言うと、ブログやYouTubeでの発信がぼくのできる価値提供でした。
今は「仮想通貨ラボ」ですね。ひたすら情報収集して、ラボの会員の方へ情報提供する。それが、今のぼくにできる最大限の価値提供です。
なので、大して知らない人の依頼なんて受けている暇はないんです。
断る勇気なんてもたずに、自動的に断ります。というか、返信すらしないこともあります。
さすがにメールが大量に届くので、一件一件チェックできませんからね……。
これができるのも、時間の大切さを知っているからです。自分以外ができることは、ひたすら外注していく……。
そして、自分にしか価値提供できない部分に力を注ぐ。この流れを作れるかどうかで、稼げるか否かは変わります。
貧乏な人は断る勇気がないので自分の人生を奪われる
一方、貧乏な人々はどうでしょうか? 多分このような働き方はできないと思います。
たとえば給料が低い会社員の場合、残念ながら仕事は選べません。上司から言われた仕事をやる必要がありますし、会社絡みの色んな誘いを断れないでしょう。
フリーランスでも、稼げていないフリーランスは仕事を受けざるを得ないですよね。
それでたまに悪い人がいて、だまされてしまうケースも当然あります。
断る勇気を持てない人は多い
こんな感じで、貧乏な人は依頼されたら断れないんですよ。それは仕事だけではなく、飲みの誘いや結婚式とかもそうです。
たとえば、大して仲良くない知人の結婚式などに「会社の同僚だから断りにくい……」みたいな理由で行っていませんか?
そういうムダなことはしない方がいいです。
だいぶ前の話ですが、ぼくは幼稚園時代の友人から結婚式に招待されました。でも心の中で「ごめんなさい」と言いながら、行きませんでしたよw
人によっては「友人はもっと大事にしなよ!」と思うかもしれませんね。
でもそれは、個々人の選択の問題です。ぼくの価値感では「行かなくていい」という判断になりました。
時間の価値を知る
そういう誘いに乗る人を「全員貧乏!」とまでは言いません。でも、自分の時間を失っているという感覚が、希薄な人は多いでしょう。
たとえば高知から関東まで行くとしたら、丸一日つぶれますよね。
その一日あれば何ができるかを考えると、やっぱり「行かない」という選択になるんですよ。
貧乏な人はここが分かっていません。あなたがムダな飲み会に行っている時間を勉強に充てるだけで、未来は大きく変わりますよ。
断る勇気を持てば稼げる
多くの人は、結婚式にせよ、飲み会にせよ、断ることができません。
断ることができないから忙しくなって、新しいことができずに貧乏になっていきます。
どんどん予定が詰まってくると過労になり、心を病んでしまうこともあるでしょう。
くだらない飲み会に自分の人生を奪われていいんですか? 大して仲良くない知人の結婚式に人生を奪われていいんですか?
多分それが、貧乏から脱出できない原因ですよ。
まずは会社の飲み会を断ることからはじめましょうよ。今のご時世だとリモート飲みですかね? それでも同じです。
たとえば3時間リモート飲みをしているなら、その時間で本を一冊読めます。その積み重ねだけが人生を変えるのです。
断る勇気を持つために本質を知ろう
今回は「断る勇気をもたないと稼げない」という話をしました。
断ると気まずい……とか言っている場合ではなく、自分の人生を他人に奪われないようにしましょう。
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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