ビットコイン相場分析 : 一時強く売られるも即座に買い戻される、強い買い需要が継続 | ビットバンク マーケット情報
2月15日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日ビットコインは小幅に下落し終値は505.3万円でした。下落率は1.2%でした。価格は移動平均の上位で推移しており強い値動きが継続しています。オシレーターは短期で下落傾向にあるもののプラス域を維持し概ね強気トレンドが継続しています。Fisherでは昨日デスクロスが発生し買いシグナルが解消されました。長期オシレーターのMACDは遅行線を上回り強気を維持しています。ADX(32)は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。ビットコインは昨日、前半に強い売りが発生し5%ほど下落する場面がありました。しかし終値にかけて買い戻され下落幅を縮小させました。強めに下落すると買われる相場状況が続いています。価格は最高値圏で揉み合う強気の値動きをみせており、テクニカル的にも買いポジションが推奨されています。引き続き高値を試す展開が予想されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
「ビットコイン」カテゴリーの関連記事